Maker Faire Tokyo 2022に出展しました

東芝共創センターではアイデアを素早く形にする設備として、デジタル工作機械を備えたメイカースペースKM1を備えています。KM1は従業員有志がアフターファイブに集まり、ものづくりを楽しんでいます。 

MFTにはその有志活動から生まれた「東芝製半導体を活用したニキシー管時計」「オンラインミーティング便利グッズ」「4セグ数字表示機」「アメリカ50の位置を覚えるゲーム」「オリジナルキーボード」「光る立体迷路」など12作品を出展しました。2日間におよぶ展示期間中は、制作者自身が説明員としてブースに立って自身の作品を説明したり、お客さんに実際に体験いただき、多くの交流が生まれました。

来場者からは、「製品化できそうなクオリティの高いものが多かった」といった感想の他、東芝の共創活動について説明した高校生からは「東芝に入社したくなった。」といったコメントをいただくことができました。 

また、出展したメンバーからも「個人的な興味で作った作品が予想外の反応の良さに驚いた」「ものづくりに対し熱く面白い方々に出会え、たくさんの良い刺激をもらった」といった声が聞かれ、自身のアイデアを実際に形にして、お客さんに体験いただくことで生まれた共感や交流を体験し、プロトタイピングの効果を実感しました。

KM1では引き続き、思いついたら素早くカタチにするプロトタイピング活動を推進していきます。