人や社会を取り巻く様々なトレンドを俯瞰できるデジタルツール「Idea Wall Map®」

広い視野をもってビジョンを検討したり、テーマを探ったりする、東芝独⾃の⼿法です。参加者の考えを引き出し、可視化しながら議論を⾏うことができます。

カスタマーバリューデザイン®における「Idea Wall Map®

カスタマーバリューデザイン®の特長である「ビジョン共有」において、事業機会の検討をする際に活用しています。
課題、やりたいことを網羅・俯瞰することにより、共通認識を作りながら方向性を見つけ、新しいアイデアを考えることができます。

特⻑

社会と個人の視点から考える

「社会」と「個⼈」の領域が分かれていることで、社会課題や個⼈の⾏動など、両⽅の視点から物事を考えることができます。
Idea Wall Map®は、天球儀を模しており、「気づき・想い」がどこにあるのかを空間的に把握でき、アイデア発想を促進します。

想いを引き出し共有する「下敷き」

メガトレンド、社会・個⼈のトレンドに関する様々なキーワードが配置されており、課題や機会、興味関⼼、技術など、参加者の考えを引き出すことができます。その上に「気づき・想い」をプロットし認識を可視化しながら議論を⾏うことができます。

知識のストック

キーワードにまつわる情報が様々な形で組み込まれています。

使い方

全体を俯瞰しながら”ざっくり”と検討したい時に使います。様々な使い方ができますが、主な使い方は大きく分けて3つ挙げられます。

 ① 世の中の動向を掴む

視野を拡げ、多角的に検討するため、様々な業界や切り口の世の中の動向を素早く把握・共有できます。

② 可能性や想いを可視化・共有

事業領域や課題・興味のあることなど、アイデアの種をプロットし認識を可視化。新規事業の可能性や議論が抜けているところなどを把握し、検討に活かします。

 ③ つなげてアイデアをかんがえる

俯瞰性を活かして、一見遠くにあるような要素や関係なさそうな他の領域にも目をやることで、繋げてアイデアの種を作ることが出来ます。

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