EAMテンプレート for SAP S/4HANA
SAPジャパンが提供する「SAP S/4HANA®」および「SAP BW/4HANA®」
をベースとした設備管理ソリューションのテンプレート
(複数のお客様にて導入および評価実施中)
EAMテンプレート for SAP S/4HANAは、設備保全業務の標準化・最適化を目指し、SAPジャパン株式会社が提供する「SAP S/4HANAⓇ」および「SAP BW/4HANAⓇ」を適用した国内の設備保全ベストプラクティス(四国電力モデル)をベースに、当社のEAM SI ナレッジを用いてテンプレート化したものです。
多様な業種における設備保全業務の高度化・デジタル化への対応、導入リードタイムの短縮に貢献します。
電力業界/装置業界の課題
- 設備の複雑化・高経年化
- 労働力不足の中でのノウハウ継承
- 安全最優先
- 設備の安定稼働と効率運転の両立
- 働き方改革
- コスト低減
- 環境適合
- 各種規制・制度への対応
ご提供価値
- 国内の設備保全ベストプラクティス
(四国電力モデル)をベースとした
業務改革の実現 - パッケージによる導入リードタイムの短縮
- SAPⓇ EAM(SAP S/4HANAⓇ、SAP BW/4HANAⓇ)によるデジタル化の実現
特長
設備保全業務の
標準化・最適化を支援
国内の設備保全ベストプラクティス(四国電力モデル)をベースにテンプレート化。「SAP S/4HANA®」および「SAP BW/4HANA®」上で稼動する設備保全業務のテンプレートです。
導入リードタイムの
短縮を実現
マネジメントに必要な業務を定義し、分類、コードをあらかじめプリセットし、現場業務を支援する標準帳票類を用意することで、従来よりも開発期間が短縮され、開発コストの削減が可能です。
デジタル化への対応
「SAP S/4HANA®」および「SAP BW/4HANA®」上に仕組みを構築することで、今後取り組むべき設備保全業務のデジタル化に対応した拡張機能の活用が可能です。
ソリューション概要
SAPジャパン株式会社が提供する「SAP S/4HANAⓇ」および「SAP BW/4HANAⓇ」をベースに開発した、設備保全業務ソリューションです。四国計測工業株式会社が四国電力株式会社で蓄積してきた原子力設備保全の知見と、当社のソフトウェア標準化技術や設備保全の導入ノウハウ、EAMおよびシステムインテグレーションに関する知識を用いて汎用化したテンプレートを提供します。マネジメントに必要な業務を定義し、分類、コードをあらかじめプリセットし、現場業務を支援する標準帳票類を用意することで、これまで難しいとされていたEAM領域のテンプレート化を実現しました。
通常、EAMシステムを実装する際は、最初に業務コンサルティングを実施して現場の意見も伺いながら業務の見直しを行い、その方針に基づき要件の定義、システムの設計・開発を行いますが、この進め方では、実装前半の工程に多くの時間と労力を費やすことになりがちです。本ソリューションを適用することにより、開発期間の短縮、開発コストの削減を図ることができ、設備保全業務の改革を早期に実現することが可能になります。
- 本サイトに記載されている社名、製品名およびシステム名は、各社が商標または登録商標として使用している場合があります。