お客さまの価値を創出する
カスタマーバリューデザイン

カスタマーバリューデザイン

多くのお客さまが、デジタルトランスフォーメーションを進めていますが、
お客さまの事業変革には、お客さまにとっての価値を、さまざまな視点で考える必要があります。

そこで、お客さまと一緒に、お客さまの視点で、お客さまにとっての価値を効果的に導き出す活動を、「共創」と呼んで取り組んでいます。

そのための手法体系が「カスタマーバリューデザイン」(東芝版デザイン思考)です。

「カスタマーバリューデザイン」(東芝版デザイン思考)の図1

カスタマーバリューデザインは、経験価値・事業価値・社会価値の創出を目的としています。お客さまとともに、個人、企業、及び社会の課題に取り組み、創出した価値が人からコミュニティや企業へ、そして社会へ、更にまた人へと循環する、うれしさの循環を目指しています。

カスタマーバリューデザインは、ビジネス領域・テクノロジー領域・クリエイティブ領域の様々な手法を網羅しており、お困りごとに応じて適宜適切な手法を用いて課題に取り組みます。

「カスタマーバリューデザイン」(東芝版デザイン思考)の図2

手法の例
  • ・UXデザイン
  • ・デザイン思考
  • ・人間中心設計
  • ・サービスデザイン
  • ・システム思考
  • ・プロダクトサービスシステム
  • ・デザインドリブンイノベーション など

ツール

カスタマーバリューデザインによるお客さまとの共創デジタルツール Idea Wall Map®

課題などの洗い出しに漏れや偏りがないかを視覚的に捉えながら、全体像を俯瞰し、共通の認識を得るのに役立ちます。
※ Idea Wall Mapは、株式会社東芝の登録商標です。

その他ツール

その他、お客さまの価値創出をお客さまと共に行うためのツールを、様々に取り揃えています。

  • 「デザインディスコース」のアイコン

    デザインディスコース

    商品やサービスのあり方について、新たな視点や切り口を得るために行う先見性のある見識者との継続的な対話です。
  • 「Idea Wall Map® Keywords」のアイコン

    Idea Wall Map® Keywords

    世の中の様々なトピックを個人の視点・社会の視点から俯瞰しつつ、アイデア検討するためのフォーマット。論点を可視化することで意識を共有し、気づきを誘発します。
  • 「Idea Wall Map® LogScale」のアイコン

    Idea Wall Map® LogScale

    様々なデータを同じ時間軸上で重ね合わせ俯瞰して見ることにより、傾向や現在・将来の課題を把握します。
  • 「Idea Wall Map® Timeline」のアイコン

    Idea Wall Map® Timeline

    大規模なものから小規模なものまで、スケールの違う領域の数値を対数で並べて比較することによって、市場の勢いや動向を直感的に把握します。
  • 「リソースインテグレーションマップ」のアイコン

    リソースインテグレーションマップ

    リソースの追加や組合わせ方を検討します。
  • 「因果ループ図」のアイコン

    因果ループ図

    システム思考で、目的に沿って全体像を俯瞰的に捉えるために、検討する対象の因果の相互関係を分析します。
  • 「ビジネスモデルキャンバス」のアイコン

    ビジネスモデルキャンバス

    ビジネスモデルを9つの要素に分解し、その関係性を視覚化することで戦略的にビジネスモデルを考えるためのツールです。
  • 「デザインドリブンイノベーション」のアイコン

    デザインドリブンイノベーション

    市場や技術を基点にサービスを開発するのではなく、利用者にとっての「意味」に着目した、イノベーションのための方法です。

東芝デザインセンター

東芝デジタルソリューションズ株式会社では、東芝デザインセンターと共に、お客さまへの提供価値の最大化を図っています。

  • 東芝デザインセンター
  • 東芝デザインセンターUXデザインサイト
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