SCiB™と組み合わせて使用する入力側の充電器、出力側のモーター・インバーターに関する情報を掲載しています。

お客様の環境にあった製品を提案させて頂きますので、ぜひお問い合わせください。

充電器について

リチウムイオン電池の充電器は、充電方式や充電器に用意できる商用電源の種類によってその特長やコストが大きく変化します。

以下の項目からお客様の環境にあった充電方式やその特長を確認頂けます。

充電方式

 

           手動充電 自動充電
 


充電済みの電池と交換したり、充電時間
が取れる場合はAGVなどの機器から電池
を外して充電する方法。従来から多くの
現場で活用されている。安価だが、自動
充電に比べると電池交換に手間がかか
る。準備できる商用電源に応じて、
約20分の急速充電タイプ(※)から
約1時間の汎用タイプまで選択が可能。

※大半は三相200Vの商用電源が必要です。
 

非接触式充電


送電パッドと受電パッド間を高周波で
電力を送る充電方法。
手動充電のような手間が発生せず作業
効率(特に時間効率)が向上する。
油や埃の多い環境でもスパークが飛ば
ず、コネクタの抜差しがないため感電
対策にもなる。
イニシャルコストはかかるがメリット
も多いため、最近多く導入されている
方式。



充電ステーションからコネクタが伸
び、機器内のコネクタに接触させるこ
とによって自動充電する方法。非接触
充電と同様に充電作業の手間が少な
い。非接触充電に比べ方式がシンプル
で、AGV・AMRなどの機器が多い場合
は安価にシステム構築可能。

 

 

コスト イニシャル
ランニング
充電
時間
急速
(20分)
〇 〇
汎用
(1時間)
〇 〇 〇
充電作業の安全性 〇 〇
搭載する電池容量
           手動充電 自動充電
 


充電済みの電池と交換したり、充電時間
が取れる場合はAGVなどの機器から電池
を外して充電する方法。従来から多くの
現場で活用されている。安価だが、自動
充電に比べると電池交換に手間がかか
る。準備できる商用電源に応じて、
約20分の急速充電タイプ(※)から
約1時間の汎用タイプまで選択が可能。

※大半は三相200Vの商用電源が必要です。
 

非接触式充電


送電パッドと受電パッド間を高周波で
電力を送る充電方法。
手動充電のような手間が発生せず作業
効率(特に時間効率)が向上する。
油や埃の多い環境でもスパークが飛ば
ず、コネクタの抜差しがないため感電
対策にもなる。
イニシャルコストはかかるがメリット
も多いため、最近多く導入されている
方式。



充電ステーションからコネクタが伸
び、機器内のコネクタに接触させるこ
とによって自動充電する方法。非接触
充電と同様に充電作業の手間が少な
い。非接触充電に比べ方式がシンプル
で、AGV・AMRなどの機器が多い場合
は安価にシステム構築可能。

 

 

コスト イニシャル
ランニング
充電
時間
急速
(20分)
〇 〇
汎用
(1時間)
〇 〇 〇
充電作業の安全性 〇 〇
搭載する電池容量

(東芝調べ)

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モーター・インバーターについて

SCiB™はDC出力のため、モーターは一般的にDCモーターを使用しています。

インバータを使用するとACモーターを駆動させることもできます 

モーターの種類による電池の活用

DCモーター

SCiB™の出力を直結し、必要電圧を作る

(コンバータで昇圧することも可)

ACモーター

インバーターでDC/AC変換し、必要電圧を作る

ACモーター駆動構成例

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