リチウムイオン電池の安全な使い方って?

リチウムイオン電池の安全性は?

リチウムイオン電池は、ほかの電池に比べて大きな電力を蓄えられる分、使い方を誤ると発火や発煙といったトラブルにつながることがあります。実例として、携帯電話やPC、飛行機などに使用されたバッテリーの故障が確認されています。
基本的に安全装置が取り付けられていますが、正しい使い方を知ることが大切です。

ワタシが使っている鉛蓄電池にも、安全な使い方がありますからね。

その通り!正しい使い方をすることで、電池の性能を引き出せるんだ。


トラブルを防ぐポイントは?

リチウムイオン電池は、充電・放電のしすぎ、熱、衝撃などに弱いため、適切な管理が必要です。下記ポイントに注意して、トラブルを防ぎましょう。

人間も労働環境が悪いとケガや病気になるように、電池も使い方を間違えると、トラブルや危険があるんだ。

電池の世界も、労働環境が大事ってことですね。


リチウムイオン電池を安全に使うには?

下記リストを確認して、正しい使い方をマスターしましょう。

破損や液漏れはありませんか
充電は正しく行われていますか
充電したままの状態(過充電)になっていませんか
しばらく充電していない状態(過放電)で使用していませんか
電池の出力端子(+)(-)は正しく接続されていますか
異なる形式の電池は混ざっていませんか
使用する場所の温度は、メーカー指定の温度範囲になっていますか

下記のような場所での使用は避けてください

  • 火気、熱、水がある場所や、異常な高温・低温の場所
  • 強い振動がある場所や、塵埃の多い場所
  • 腐食性ガス(SO2、H2S)や、可燃性ガスがある場所
  • 強い電波や磁界を発する機器の近く
  • 高湿度の場所
  • 急激な温度変化により結露するような場所
破損や液漏れはありませんか
充電は正しく行われていますか
充電したままの状態(過充電)になっていませんか
しばらく充電していない状態(過放電)で使用していませんか
電池の出力端子(+)(-)は正しく接続されていますか
異なる形式の電池は混ざっていませんか
使用する場所の温度は、メーカー指定の温度範囲になっていますか

下記のような場所での使用は避けてください

  • 火気、熱、水がある場所や、異常な高温・低温の場所
  • 強い振動がある場所や、塵埃の多い場所
  • 腐食性ガス(SO2、H2S)や、可燃性ガスがある場所
  • 強い電波や磁界を発する機器の近く
  • 高湿度の場所
  • 急激な温度変化により結露するような場所

電池も、仕事も、安全第一。ワタシもチェックしてみますかね。

ボクが使ってるSCiB™ SIPシリーズも安全に気をつけているよ。みんなで意識して、電池トラブルを防ごう!使用前に取扱説明書と仕様書も読んでおこうね!



リチウムイオン電池のこと

スマイル


特長 東芝の産業用リチウムイオン電池 SCiB™搭載のAGV


特技 急速充電でテキパキ働くこと


目標 リチウムイオン電池の良さを広めたい!


AGV:工場などで走っている自動搬送車

レトロ


特長 鉛蓄電池搭載のAGV


特技 よーく眠ること


目標 ワークライフバランスでゆったり暮らす!


基礎コラム

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