一歩進んだ業務自動化

文字認識クラウドサービス

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文字認識クラウドサービス

その他の機能

帳票識別機能

帳票内の場所、用語を登録することで帳票を識別することができます。複数の帳票が混在した状態でも仕分けして読み取ることが可能です。
帳票ごとに専用の帳票IDフィールド(識別するための目印)を決めておき、そのフィールドの認識結果により、使用する帳票定義を自動で指定します。

Point1

帳票IDフィールドは1帳票に3つまで指定可能

Point2

識別設定は、わずか3プロセス!

Point3

全テキスト読み取りモードで帳票の文字を認識し、識別フィールドとして追加

個別辞書利用

医療など産業・業界固有で利用される用語をクラウド側に登録し、文字認識過程で照合処理に利用することが可能です。複雑な文字や難解な言葉も、個別辞書から優先して認識結果を照合できます。

認識結果チェック機能

<例(四則演算チェック)>

例えば、複数個の認識フィールドが一定ルールに従った結果になっているかを確認できます。
下の画像での「A.単価」、「B.個数」、「C.金額」を認識フィールドと指定した場合
 A×B=C(金額が正しいか)
などのチェックが可能となります。チェックした結果がルールに従っていない場合は項目がハイライトされます。

この他、以下のようなチェックも可能です。

<単一フィールドチェック(認識対象1コ)>

● 必須入力チェック(記載があればOK)
● 空欄チェック(記載がなければOK)
● 同値チェック(ある値と一致していればOK)
● 範囲チェック (数値の範囲、日付の範囲が指定した範囲内であればOK)
● チェックデジット(任意の数式でルール設定が可能由に書ける)

<複数フィールドチェック(認識対象2コ)>

● 同値チェック(以上、以下含む:A>Bなど関係性)
● 日付チェック(ある日付より前か後かなどのチェック)

帳票識別API

多様な帳票が混在した状態から仕分けをすることなく文字認識を行いたい場合、従来は専用のWeb画面で帳票識別設定を行った上で文字認識機能を利用していただいていましたが、APIを介して帳票識別機能を利用可能です。識別対象イメージファイルと識別情報(文字位置座標情報と識別キーワード等がセットになった照合情報)または予めクラウドに登録された帳票識別番号を送信することで、照合結果や識別番号を結果として得ることができます。

管理機能

文字認識後、訂正、チェックを行う回数や作業者の指定など、業務に応じた管理機能を実現します。