その他の機能
帳票識別機能
帳票内の場所、用語を登録することで帳票を識別することができます。複数の帳票が混在した状態でも仕分けして読み取ることが可能です。
帳票ごとに専用の帳票IDフィールド(識別するための目印)を決めておき、そのフィールドの認識結果により、使用する帳票定義を自動で指定します。
Point1
帳票IDフィールドは1帳票に3つまで指定可能
Point2
識別設定は、わずか3プロセス!
Point3
全テキスト読み取りモードで帳票の文字を認識し、識別フィールドとして追加
個別辞書利用
医療など産業・業界固有で利用される用語をクラウド側に登録し、文字認識過程で照合処理に利用することが可能です。複雑な文字や難解な言葉も、個別辞書から優先して認識結果を照合できます。
帳票識別API
多様な帳票が混在した状態から仕分けをすることなく文字認識を行いたい場合、従来は専用のWeb画面で帳票識別設定を行った上で文字認識機能を利用していただいていましたが、APIを介して帳票識別機能を利用可能です。識別対象イメージファイルと識別情報(文字位置座標情報と識別キーワード等がセットになった照合情報)または予めクラウドに登録された帳票識別番号を送信することで、照合結果や識別番号を結果として得ることができます。
管理機能
文字認識後、訂正、チェックを行う回数や作業者の指定など、業務に応じた管理機能を実現します。