2.5インチ薄型磁気ディスク装置の新商品の発売について

1999年7月29日

12.5mm厚で業界最大クラスの18ギガバイト、9.5mm厚で12ギガバイトを実現

 当社は、2.5インチ薄型磁気ディスク装置の新製品として、 12.5mm厚としては業界最大クラスの18.1ギガバイトの記憶容量を実現した「MK1814GAV」と、9.5mm厚で12.0ギガバイトの記憶容量を実現した「MK1214GAP」、 6.4ギガバイトの「MK6414MAP」、 6.0ギガバイトの「MK6014MAP」の4機種を商品化し、順次量産を開始いたします。

 新製品は、GMR(Giant Magneto Resistive)ヘッドの改良とともに、 ヘッドロード・アンロード機構の採用、信号チャネルの改善などを行うことによって、 10.8~11.6Gbpsi(Gigabit per square inch)の世界最高クラスの面記録密度を達成すると共に、 非動作時の耐衝撃性の向上を実現しました。 特に、ディスク1枚で6.4ギガバイトを実現した「MK6414MAP」では、 世界最高の面記録密度11.6Gbpsiを実現しました。


新製品の概要
開発の背景と狙い
新製品の主な特長
新製品の主な仕様
お問い合わせ先


プレスリリース記載の情報(製品価格/仕様、サービスの内容、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。最新のお問い合わせ先は、東芝全体のお問い合わせ一覧をご覧下さい。