開発の背景と狙い

 パソコンで使われるOSやアプリケーションの大容量化に伴って、 各数値データ、画像、グラフィック、映像と多様で大量なデータが扱われるようになってきました。 これにより、ノートパソコンでの情報のストレージデバイスである磁気ディスク装置に対して、 より高容量で高性能なものが望まれています。 また、可搬性の向上に対する要求も強まっており、薄型で大容量でありながら、 消費電力が小さく耐衝撃性の高い、磁気ディスク装置への需要も高まっています。
 新製品は、このような要求に応えたもので、 GMRヘッドとヘッドロード・アンロード機構を採用することなどで、 記録密度を向上させるとともに、非動作時の耐衝撃性を高めたものです。


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