SDGsへの貢献

東芝デジタルソリューションズとSDGs

2015年に国連で採択されたSDGs達成への貢献は、東芝グループ経営理念である『人と、地球の、明日のために。』と目指す方向性は同じと考えています。東芝は140年以上に亘り、企業としての社会的責任(サステナビリティ)を果たしながら、事業を通じた社会課題の解決に取り組んできた歴史があります。東芝グループの中でデジタルソリューション事業を担う当社は、東芝のIoT/AIをはじめとする最新のデジタル技術により、デジタルトランスフォーメーションをリードし、グローバル社会において新たな価値の創造を目指しています。
東芝のデジタル技術は、SDGsの達成に大きく貢献できると考えています。私たちは、グローバルな共通認識である持続可能な社会へ向けたSDGsの視点で企業価値を向上し、事業の成長を果たしていきます。そのために、これまでも取り組んできているサステナビリティ活動を『企業活動による貢献』として継続するとともに、事業戦略であるデジタルソリューションによる新たな価値の創造を『事業を通じた貢献』として取り組んでいきます。
SDGsの17の目標は、それぞれが相互につながっていると理解しており、デジタル技術の活用と社会やお客さまとの共創活動により、SDGsの全ての目標に間接的な貢献も含めて取り組んでまいります。

SDGsトピックス

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)

2015年9月、国連サミットにおいて「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が全会一致で採択されました。このアジェンダは、17の目標と169のターゲットから構成されており、すべての国で普遍的に適用されます。「誰も置き去りにしない(leaving no one left behind)」ことを理念として、2030年までに、貧困・飢餓・教育・健康など社会的な問題の解決を進めるとともに、持続可能な社会を実現するために気候変動対策や環境保護を図るものです。東芝デジタルソリューションズグループは、これらの目標に貢献する取り組みを積極的に行ってまいります。