2026年4月24日
株式会社東芝

東芝の研究者2名が「Kaggle Competition Grandmaster」を獲得

-世界最大級のAIコンペティションで継続的な成果が評価-

当社所属の研究者である大川 泰弘および内山 友樹の2名が、AI分野における世界最大級のコンペティションプラットフォーム「Kaggle」(*1)において、「Kaggle Competition Grandmaster」に認定されました。Kaggle Competition Grandmasterは、Kaggle Competitionにおいて継続的に優れた成果を収めた個人に与えられる最高位の称号です。全参加者約20万人のうち、認定者は395人(*2)にとどまるなど、極めて限られた上位層のみに与えられています。大川および内山は、主に画像認識・画像解析分野を中心に、個人でKaggle Competitionに参加し、上位入賞を重ねてきました。両名ともに5枚目となる金メダルを獲得したことにより、「Kaggle Competition Grandmaster」に認定されました。また、Kaggle Competition総合ランキングにおいて、参加者約20万人の中で、大川は11位(最高位9位)、内山は8位にランクインしました。(*3)

Kaggle Competition Grandmasterを獲得した大川 泰弘(左)と内山 友樹(右)
  • 大川 泰弘(株式会社東芝 総合研究所 インフラシステムR&Dセンター 自動化・画像応用システム技術開発部 画像応用システム技術開発担当)

主に深層学習および画像認識分野において、Kaggle Competitionへのソロ参加により、卓越した技術力・分析力を発揮し、上位入賞を重ねてきました。2025年9月までに4つのKaggle Competitionでソロ金メダルを獲得しています。2026年1月まで開催されていた「NFL Big Data Bowl 2026 - Prediction」コンペティションでは、最終順位1位となり、通算5枚目となるソロ金メダルを獲得し、最高位称号である「Kaggle Competition Grandmaster」に認定されました。

  • 内山 友樹(株式会社東芝 総合研究所 AIデジタルR&Dセンター アナリティクスAI研究部)

主に画像解析分野を中心にKaggle Competitionに取り組み、高い専門性を発揮して上位入賞を重ねてきました。2025年10月まで開催されていた「RSNA Intracranial Aneurysm Detection」コンペティションではソロ参加で1位となり、4枚目の金メダルを獲得しました。さらに、2026年1月まで開催されていた「PhysioNet – Digitization of ECG Images」コンペティションにおいてもソロ参加で金メダルを獲得し、通算5枚目の金メダル獲得により、「Kaggle Competition Grandmaster」に認定されました。

  • Kaggleは、データサイエンスや機械学習分野において、世界中の参加者がオンラインで競い合うことができるコンペティションプラットフォームです。企業や研究機関が提供する課題に対して、予測精度などを競い、その成績に応じて金・銀・銅のメダルが付与されます。メダル獲得数や活動実績に基づき、称号が認定されます。KAGGLEは、グーグル エルエルシーの登録商標です。
  • 2026年4月14日時点
  • 2026年3月11日時点