情報システム

情報検索インタフェース

ヒューマンインタフェース技術紹介パンフレット2010

概要

言葉の意味に基づいてユーザが何を探しているかを推定し、キーワードや検索式の入力が不要な情報検索インタフェースを実現しました。ユーザが選択した単語の意味を約100種類のクラスから自動判定し、単語の意味に応じた適切な検索方法をメニューに表示します。マウス操作だけで誰でも高度な情報検索が行えるようになりました。例えば選択された単語が「東芝」であれば、「地図を探す」「沿革を調べる」などの検索ができます。さらに文書中から重要なキーワードを抽出する技術と組み合わせ、視聴中のテレビ番組に関連する情報をリモコン操作で検索するなど、PCだけでなくTVや携帯電話など様々な機器に展開できます。

情報検索インターフェースの概要の図
情報検索インターフェースの概要