FAQ
Meister MR Linkを使うための条件はありますか?
実物に重ね合わせるには3D CADデータが必須となります。
3D CADデータは、そのままタブレットに取り込んで利用できますか?データ形式の制約はありますか?
3D CADデータをそのままタブレットに取り込んで利用することはできません。
Meister MR Linkに付属するデータ変換ツール(PCアプリ)を用いて3D CADデータを3Dモデルに変換し、そこで作成いただいた3Dモデルをタブレットに取り込みます。データ変換ツールは多くの3D CADデータ形式に対応しております。詳細は「機能とシステム構成」ページをご確認ください。
3Dモデルと実物の重ね合わせの精度はどのぐらいですか?
形状や環境にもよりますが、例えば自動車の車体では±1~2mm程度です。タブレットを固定することでさらに精度向上が期待できます。
データ変換ツールで作成した3Dモデルは何回も使用できますか?複数のタブレットで使えますか?
作成いただいたデータは、コピーを取ることで複数のタブレットでもご利用いただけます。
※複数のタブレットで利用する場合は、各タブレットごとにライセンスが必要です
3Dモデルを使用するにあたって条件はありますか?
3D CADデータの拡張子やデータ変換ツールを実行するPCのスペックによって異なりますが、推奨は容量2.5GB以下、20,000,000メッシュ以下です。
タブレットアプリケーションではオブジェクト数(部品数)によって性能が変化します。推奨は約1,000個以下です。
重ね合わせる実物のサイズに制限はありますか?
サイズの制限はありません。手のひらサイズのものから20~30m程度の設備でも重ね合わせの実績があります。