ブースカテゴリ一覧
本展示会では環境課題に取り組みながら企業価値向上と支出削減の両立を支援するカーボンニュートラルソリューションをお客様の課題・関心に応じ3つのカテゴリに分類し、ご紹介しました。
出展製品一覧
2050年のありたい姿を描き出す
1
地域(自治体・大学・企業)と一緒に考え、納得感のある将来計画を描く
脱炭素社会の実現に向け、国の定める目標と社会的責任に基づき、自治体や大学および企業は、一丸となったGXの取組みが求められています。
しかし、大規模な組織においてGXを実現するために必要となる、関係者の巻き込みや、共通の目標を基としたアクションの検討は、容易ではありません。
共創型GXビジョン策定支援では、ワークショップを通して、お客様が思い描く「ありたい姿」と、実現に向けた「アクション」を明確にすることで、関係者全員が共感できる「GXビジョンマップ」を制作します。
2
知見と経験のある専門家チームでお客様に合わせたGXの道筋を計画
「GXコンサルティング」は、企業経営の重要課題である「気候変動対策の推進」と、「企業の持続的な成長」の両立を目指す脱炭素経営を支援するサービスです。
現状のCO2排出量の算定・評価、削減目標の設定、ロードマップ策定、TCFD他様々なイニシアティブ対応から、具体的なCO2削減施策の提案・実行支援まで一貫したサポートが可能です。
また、脱炭素経営に関する知見と経験のあるパートナーと、GXソリューション・ベンダーである東芝で組成する専門家チームが、お客様の状況や抱えている課題に合わせ、実現可能性の高い独自の提案を行います。
私たちと一緒に、脱炭素経営を推進し、持続可能な未来を実現しましょう。
まだ気づいていない削減余地を提案
3
エネルギーの専門家が、既存設備で省エネを実現!
多くの企業がすでに省エネ施策を実施している中、更なる効果を引き出すためには新たなアプローチが必要です。
また、追加の設備投資などのコストをできるだけ抑えつつ省エネを実現したいというのは、経営者や工場責任者にとって切実な思いではないでしょうか。
GXエンジニアリングは、東芝が発電事業で培った技術・知見と、自社工場での実践から得たノウハウを活用し、見過ごされている熱エネルギーの運用最適化や、現場の方々が長年抱えている課題の解決等、省エネに関する多様なお困りごとに合わせ、最適な施策をご提案します。
4
製造工場全体の省エネ・脱炭素の改善活動をサポート
Meister OperateXTMは、工場・プラントの施設管理や保全業務のさまざまな情報をデジタル化・統合管理することで、保全業務の効率化と省エネ運転を実現する、工場・プラント向けアセットIoTクラウドサービスです。
電気・ガス・水などの使用量を容易に収集
多様な機器・センサーと接続可能な各種通信プロトコルを有しているため、現場の機器構成に応じた柔軟なデータ収集と統合管理を実現
可視化で脱炭素経営に関わるKPIマネジメントを実現
収集データを脱炭素経営に関わる指標に変換し、経営者向けKPI管理画面から、現場施設管理者向け建屋・ライン・設備ごとの動力予実画面まで、様々なユーザ視点に合わせた可視化を実現することで、迅速な経営判断を支援
持続的な省エネ・脱炭素活動を支援
リアルタイムに収集・可視化された情報によって、省エネ改善ポイントを正確に把握でき、施策立案や効果検証までのPDCAサイクルの加速に貢献
5
個別ニーズに応える!エネルギー関連のパーソナライズド型デジタルサービス
TOSHIBA SPINEX for Energyは、カーボンニュートラルを目指すお客様向けに、エネルギー関連の業務における省エネ・コスト削減に貢献する「パーソナライズド型デジタルサービス」です。
お客様の課題とその解決策は1,000社あれば1,000通りあります。本サービスでは、お客様の業務と現場の事情に合わせて「UI画面」「機能」「エッジデバイス」の3項目をカスタムできます。
東芝独自の先進技術が機能として揃っており、設備の性能や稼働率の向上、業務コストの削減・省力化、効率的なエネルギー運用に関するお客様の課題を解決します。またお客様にとって最適なUI画面や、現場に合わせたデータ収集方法をご提供します。さらにサービスの導入において、多様な専門性を持ったメンバーが各種設定・調整をサポートし、サービスをすぐにご利用いただける形でご提供することが可能です。
私たちは、お客様の個別ニーズに応えた最適なサービスでカーボンニュートラル化に貢献します。
6
プラント建設におけるエンジニアリング、省エネ・再エネ設備の導入、脱炭素化に向けた施策を支援
サスティナビリティの実現設備導入プロジェクト
ロレアルグループのサスティナビリティプログラム
「エネルギー効率の向上と再生可能エネルギーの100%使用を達成」を目指した設備導入プロジェクト
脱炭素!次世代素材の製造プラントを建設
持続可能な社会の発展に資する次世代の基幹素材の原料を作る!量産プラントの建設
国内最大級再エネの有効活用蓄電所建設に着手
国内最大級134MWの蓄電所を建設
~長期脱炭素電源オークションを活用し、2027年に運転開始予定~
7
再エネ比率を確実に高めていくバーチャルPPA
Scope2の削減には、「省エネルギーの実施」と「電力の再生可能エネルギー化」の両輪が必要です。
再エネ調達に向けては、自ら発電所を設置する「オンサイト型」、再エネ電気の供給を受ける「フィジカルPPA」、電力会社が供給する「再エネメニュー」、非化石証書市場等での「再エネ証書購入」などがありますが、いずれも一長一短があるため、どれか一つに限定するのではなく、リスクヘッジのために複数の手法で調達することをお薦めします。
バーチャルPPAは、お客様の現在の購入電力の契約見直しが発生せず、長期での契約が可能であり、またご希望により追加性を担保することもできます。この機会にぜひバーチャルPPAを試してみませんか。
CO₂が新たな資源になる可能性
8
CO2を回収・利活用・可視化してビジネスに活かす !
各業界で進んでいるCO2の削減施策、しかしどうしても出てしまうCO2。東芝はこのCO2を回収して利活用、可視化をする取り組みを進めています。
CO2分離回収
生産・製造現場や火力発電所、その他の排出・排気ガスに含まれているCO2をアミン溶液を用いた分離・回収技術により、高濃度のCO2として抽出することが可能となりました。
CO2電気分解
人工光合成技術を応用した独自の電解触媒開発と燃料電池のスタック開発技術により、CO2をCOに高効率に電気分解することが可能となりました。生成したCOをSAFや化学原料に利活用し資源化を促進します。
カーボンクレジット
排出量削減・吸収の成果を可視化し、カーボンクレジットを組成する仕組みの事業化にも取り組んでいます。
ミニセミナー
2050年のありたい姿を描き出す
共創型GXビジョン策定支援
~ビジョン策定から、プロモーション/実行支援までトータルサポート~
関係者が共感するビジョンを策定し、GX推進を加速
脱炭素社会の実現に向け、国の定める目標と社会的責任に基づき、自治体や大学および企業は、一丸となったGXの取組みが求められています。しかし、大規模な組織においてGXを実現するために必要となる、関係者の巻き込みや、共通の目標を基としたアクションの検討は、容易ではありません。共創型GXビジョン策定支援は、ワークショップを通して、お客様が思い描く「ありたい姿」と、実現に向けた「アクション」を明確することで、関係者全員が共感できる「GXビジョンマップ」を共創します。
GXコンサルティング
~現状把握から、計画策定/実行支援までサポート~
知見と経験のある専門家チームでお客様に合わせたGXの道筋を計画
昨今、「気候変動対策」と「企業の持続的な成長」を両立させる脱炭素経営が注目されており、環境に関わる専門性や実現可能性の見極めなどの対応が困難です。東芝は、脱炭素経営に関する知見と経験のあるパートナーと、GXソリューションプロバイダーである東芝で組成する専用のプロジェクトチームが、お客様の状況や抱えている課題にあわせ、実現可能性の高い独自の提案を行い、お客様の脱炭素経営を支援します。
まだ気づいていない削減余地を提案
GXエンジニアリング
今の設備はそのまま!エネルギーの専門家が更なる省エネを実現!
工場向け省エネ・カーボンニュートラル推進支援サービスの紹介
カーボンニュートラル社会の実現のため、各企業では省エネがより重要な課題となっている今、具体的にどこから始めようか、どれくらいコストがかかるのか、どのように進めようか、お悩みの方も多いかと思います。東芝のGXエンジニアリングは課題抽出、施策立案、効果試算、実行支援、将来提案など、お客様の状況に応じた各種サービスメニューを提供しています。本セミナーではそれらの概要および具体的な検討事例を紹介します。
工場・プラント向けアセットIoTクラウドサービス Meister OperateX™
改善プロセスを支えるGHGデータ収集・管理・可視化の実現
製造工場全体の省エネ・脱炭素の改善活動の実行に向けて
世界的に脱炭素の動きが加速している中、日本の製造業に対して環境に配慮した持続可能な企業活動を求められています。このような背景により、製造工場ではエネルギーの使用量やCO2の排出量を見える化し、さまざまな取り組みを進めています。本セミナーでは、東芝が考える製造工場で実施すべく省エネ・脱炭素の改善活動及びその実践プロセスを支えるサービス「Meister OperateX」について紹介します
TOSHIBA SPINEX for Energy
集中監視、O&M支援(アセット管理・業務管理)、予測・最適化
個別ニーズに応える!エネルギー関連のパーソナライズド型デジタルサービス
業務のDXを進めるためには、データを活かすためのソフトウェアはもちろん、お客様特有の業務と現場の事情を考慮して、データを集めて送るための手段も必須です。東芝は、これまで培ってきた技術を活かした豊富なサービスのラインナップを揃えており、お客様に最適化したサービスをご提供できるよう、多様な専門性を持ったメンバーがお客様の課題解決に伴走します。
脱炭素化に向けた3つの施工事例
今、やるべきことは何か?脱炭素社会の実現
ー 迫る2050年に向けた、製造業の課題 ー
今やるべきことは何か?迫る2050年に向けて私たちが備えるべきことは、脱炭素社会の必須知識と具体的な行動です。セミナーでは、私たち東芝プラントシステムが、脱炭素の実現に向けお客様と共に取り組んだ事例や、再生可能エネルギー設備施工事例をご紹介します。
再エネ調達支援(バーチャルPPA)
発電所の建設には一定のリードタイムが必要なので、将来「欲しい時に再エネがない」という状況もあり得ます
再エネ調達は、複数手法によるリスクヘッジをお薦めします
再エネ調達に向けては、「オンサイト型」、「フィジカルPPA」、「再エネメニュー」、「再エネ証書購入」などがありますが、いずれも一長一短があるため、どれか一つに限定するのではなく、リスクヘッジのために複数の手法で調達することをお薦めします。バーチャルPPAは、お客様の現在の購入電力の契約見直しが発生せず、長期での契約が可能であり、またご希望により追加性を担保することもできます。この機会にぜひバーチャルPPAを試してみませんか。
CO₂が新たな資源になる可能性
CCU(CO2分離回収装置、CO2電解装置)・カーボンクレジット
CO2を資源に、ビジネスの新たな可能性を一緒に検討しましょう
ネットゼロ達成に向けた東芝のカーボンネガティブ領域の取組紹介
ネットゼロ達成にはCO2削減に加えて残余排出量の除去が必要なことから、東芝としては、CO2削減の商材だけでなく、CO2回収・利活用の商材を提供し、ネットゼロ達成に貢献していく。本セミナーでは、東芝が保有するCO2分離回収装置並びに電気分解装置の商材をご紹介する。本商材の説明を通じ、CO2が資源や製品原料等へ変換可能性の言及を行いながら、顧客への商材PRおよびパートナー企業への協業打診を行う
コンセプト
2050年カーボンニュートラルは、もはや企業にとっての「努力目標」ではなく、事業成長のための「必須条件」となりました。サプライチェーン全体での排出量削減、再生可能エネルギーの導入、資源の循環など、取り組むべき課題は山積しており、環境対策と経済合理性の両立が求められます。
一方、脱炭素経営に向けてどこから手をつけ、どのように進めれば良いのか、頭を悩ませている経営者の方も少なくないでしょう。東芝は、GXサービスを通じ、現状把握から計画策定、実行支援まで、企業の脱炭素経営を包括的にサポートします。脱炭素経営に向けたロードマップ作成、製造現場の省エネ~脱炭素化、再生可能エネルギーの導入、将来に向けた排出量削減~カーボンクレジットなどの資産化、最適な脱炭素化戦略を描くことで、環境貢献と企業価値向上を実現します。
開催概要
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