セッション1:エネルギーの専門家が更なる省エネを実現!GXエンジニアリング
セッション2:今から始めるバーチャルPPA
開催日時:2025年4月22日(火) 14:00~15:00
カーボンニュートラルは、もはや企業にとっての「努力目標」ではなく、事業成長のための「必須条件」となりつつあります。その実現にむけて取り組むべき課題は山積しており、環境対策と経済合理性の両立を考慮しなければなりません。
一方、カーボンニュートラル化に向けてどこから手をつけ、どのように進めれば良いのか、頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。
本セミナーでは、セッション1において、エネルギーの専門家が提供する「GXエンジニアリング」サービスを通じて、省エネを実現する手法をご紹介します。また、セッション2では、コストを抑えた安定的かつ柔軟な調達によって再エネ比率を向上させ、GHG排出削減に貢献する「バーチャルPPA」について解説します。
開催まとめ
日時
2025年4月22日(火) 14:00~15:00(終了)
セッション1
エネルギーの専門家が更なる省エネを実現!GXエンジニアリング
登壇者
前田 倫子(Michiko Maeda)
株式会社 東芝
Nextビジネス開発部 GX事業推進室
カーボンニュートラル技術部 エキスパート
カーボンニュートラルへの要求が高まる中、省エネに取り組む工場現場からは「省エネはやりきった。もう打ち手がない。」という声が多く聞かれます。GXエンジニアリングは、東芝のエネルギー事業で培った工学的知見やノウハウを持つ専門家が、お客様の動力設備から製造ラインまで、工場全体のエネルギー利用状況に目を向け、エネルギーロス削減のポテンシャルを洗い出します。既存設備の運用改善や新たな設備導入といった施策立案、効果試算や実行支援など、お客様のニーズに合わせたサポートサービスを提供することで更なる省エネを実現します。
セッション2
今から始めるバーチャルPPA
登壇者
大宮 秀範(Hidenori Omiya)
東芝エネルギーシステムズ株式会社
エネルギーアグリゲーション事業部 カーボンニュートラル営業部
カーボンニュートラル営業第3グループ 課長代理
RE100やSBT認定企業を中心に、多くの企業が2030年、50年に向けた再エネ比率、GHG削減目標を掲げています。Scope 2の自社が使用する電力の再エネ化に向け、オンサイトPPA、フィジカルPPA、バーチャルPPAなどの手段を検討される企業が増えている中、オンサイトPPAやフィジカルPPAでは、必要な再エネ調達量を満たせず、非化石価値をエリアを問わず調達できるバーチャルPPAへの注目が高まっています。一方、バーチャルPPAは非化石価値の価格が変動するなど、収支の見立てが容易ではなく、また複雑な会計処理を伴うケースもあるため、課題もあります。今回のセッションでは、バーチャルPPAの導入を検討されている企業様に対し、仕組みやメリット・デメリット、東芝の提案スキームや導入事例を含めご説明をいたします。
次回予告
東芝では今後も東芝GXセミナーの開催を予定しています。カーボンニュートラル、GX(グリーントランスフォーメーション)に関する社会潮流から、東芝の最先端の取り組みまで広く深くご紹介します。次回の予定が決まりましたら、東芝のGXサービスWebサイトにてご案内いたします。乞うご期待ください!
東芝のGXサービスのご紹介
脱炭素社会に向けたロードマップ作成から施策実行までカーボンニュートラルの実現を支援
東芝のGXサービス
脱炭素社会に向けたロードマップ作成から
施策実行までカーボンニュートラルの実現を支援