320万人のレシートデータから見る「買い物動向」調査
全国冷凍食品のカテゴリ別のシェア率から読み解く
コメ価格高騰の反動か?冷凍米飯加工品の構成比が前年を下回る

2026-10-16


 東芝は、東芝グループの電子レシートサービス「スマートレシート®」を利用する約320万人のレシートデータから得られる購買データを分析し、さまざまな商品の買い物動向をお届けしています。2025年1月~2026年9月の購買データをもとに、冷凍食品(氷を除く)の購入数量を全国規模で集計しました。

全国の冷凍食品売れ筋上位500項目のシェア率
(2025年1月~9月、2026年1月~9月)
2026年1月~9月の全国の冷凍食品売れ筋上位500項目のカテゴリー構成比を分析したところ、冷凍米飯加工品の構成比は前年同期の9.4%から8.3%へと1.1ポイント低下しました。冷凍麺は前年の29.3%から31.4%へと約2.1ポイント上昇し、6カテゴリーの中で最も大きく構成比を伸ばしました。

全国の冷凍食品売れ筋上位500項目のシェア率 (2025年1月~9月、2026年1月~9月)

全国の冷凍食品売れ筋上位500項目の構成比の月次推移
(2025年1月~2026年9月)

月別に見ると、冷凍米飯加工品は2026年3月以降すべての月で前年同月を下回って推移しており、9月は7.5%となりました。
2025年はお米の価格高騰が続いたことから、冷凍チャーハンやピラフなどの冷凍米飯加工品が代替需要の受け皿となり、売れ筋商品の中でも存在感を高めていました。
2026年は米価格の上昇が一服したことにより、こうした需要が落ち着いた可能性がうかがえます。なお、冷凍食品市場では冷凍調理品が引き続き約半数を占めており、カテゴリー構成に大きな変化は見られませんでしたが、2025年のコメ高騰局面で高まった冷凍米飯加工品の需要には変化の兆しが見られる結果となりました。

データ備考
・対象期間:2025年1月1日~2026年9月30日
・対象店舗:「スマートレシート®」加盟店
・対象商品:JANコード(全国共通の商品識別番号)がついている商品

※分類名称は株式会社インテージの定義・区分を一部引用しています。

 家計管理もラクラク!支出管理は「スマートレシート®」

東芝テック株式会社が開発・運営し、株式会社東芝が運営を支援している電子レシートサービス「スマートレシート®」は、会計時に通常は紙で提供される購入商品の明細レシートを電子化し、電子レシートセンターでデータとして管理、提供するサービスです。お客様の手元に紙のレシートを残さなくてもスマートフォンで購入履歴をいつでも確認することができ、お客様の買い物における利便性の向上につながるとともに、加盟店における紙レシートの発行コスト削減や紙資源の使用量の低減に貢献します。「スマートレシート®」アプリでは、電子レシートの管理に加え、食材管理やレシピ検索など、購入情報を日々の買い物や暮らしに役立てる機能を提供しています。

「スマートレシート®」の公式サイト:https://www.smartreceipt.jp/
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