高入出力タイプセル
新モデル登場

20Ah-HPセル/4.8Ah-HPセル

大容量タイプセルと高入出力タイプセルの「いいとこ取り」を実現

20Ah-HP/4.8Ah-HPセルは、電極、セパレータ、電解液などのパラメーターチューニングの結果、大容量タイプセルのエネルギー密度と、高入出タイプセルのパワー密度の両立を実現しました。


現行セルサイズを維持し入出力性能をアップ

電極、セパレータ、電解液などのパラメーターチューニングにより、現行量産セルと同サイズのまま入出力性能をアップ。システムインテグレーションの際には、現行のSCiB™モジュール・パックの設計を流用したアップグレードが可能です。

* SOC50%、10sec、25℃における内部抵抗値からの計算値です。


新モデルで拡がるSCiB™の可能性

近年、自動車業界では欧州市場を中心とした排ガス規制の強化により、自動車メーカー各社は48Vマイルドハイブリッドや高電圧ストロングハイブリッドにおいてより一層の高性能化に取り組んでいます。20Ah-HP/4.8Ah-HPはこうした高性能化が求められる用途に適しています。

次世代ハイブリッドシステムへの適用

多くの電気エネルギーを必要とする次世代ハイブリッドカーや、ハイブリッドバス・トラックへの適用が可能になります。

プラグインハイブリッドシステムへの適用

パワーとエネルギーの両立により、短距離はEV走行、長距離はハイブリッド走行を行うプラグインハイブリッドシステムへの適用も可能になります。

冷却システム簡易化

電池セルの低抵抗化により、発熱が抑えられ、電池システムにおける冷却機構の簡易化、低コスト化が可能です。

自動車用鉛蓄電池の置き換え

20Ah-HPセルは6個直列に接続することで平均作動電圧が13.8Vとなり、既存の鉛蓄電池の代替が可能です。また高出力化により、低温環境下でもエンジン始動が可能なため、自動車用鉛蓄電池に比べ、小型・軽量・長寿命化を実現します。


持続可能な都市インフラのために多様なアプリケーションで価値を創出

20Ah-HP/4.8Ah-HPは、自動車のほかにも、製造・物流システム、港湾・建築、船舶、都市交通、定置など幅広い分野での活用が期待されます。システムの電動化による低炭素化や運用コスト削減、非常用システム構築による信頼性向上など、持続可能な都市を支えるインフラで価値を発揮します。

20Ah-HP

定格容量 20Ah
公称電圧
2.3V
出力性能 1980W*
(SOC 50%, 10sec, 25℃)
入力性能 2050W*
(SOC 50%, 10sec, 25℃)
外形寸法 W116 × D22 × H106 mm
質量 約545g

4.8Ah-HP

定格容量 4.8Ah
公称電圧
2.3V
出力性能 600W*
(SOC 50%, 10sec, 25℃)
入力性能 700W*
(SOC 50%, 10sec, 25℃)
外形寸法 W63 × D14 × H97 mm
質量 約160g

* 内部抵抗値からの計算値です。

※掲載の技術資料等は保証値ではありません。予告なく仕様の変更をすることがあります。また、お客様の使用条件により性能は異なります。

※製品のパッケージデザインは、ウェブおよびカタログ用のため実物とは異なります。

※サンプルのご要望はお問合せよりご相談ください。


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