過去のリリース情報

Ⅴ3.5


~ 「コメンドリ®」V3.5をリリース ~

2023.12.01

 

このたびコメンドリでは、マイナーバージョンアップとしてV3.5をリリースしました。
リリース内容は以下のとおりです。

リリース内容:1.管理者による画面設定がお好きなタイミングで自由に 2.雑談ができるようになりました

■シナリオレス型AIチャットボットサービス「コメンドリ」その他の主な新機能

独自用語辞書・各種除外リストの登録

  • マニュアルや新たな辞書(除外リスト類)の差し替えもお好きなタイミングで設定を変更することができます。

サジェストキーワードの表示

  • 検索結果一覧内のサジェストキーワードもハイライトするようになりました。
  • この他にもチャット画面の機能強化を行い、検索結果がよりわかりやすくなるよう改善しました。

社製品連携

  • 弊社コンタクトセンターソリューション「T-SQUARE/CT FC Edition」からお問い合わせ文を検索文字として連携し、検索結果を表示した状態で「コメンドリ」画面を起動できるようになりました。

Ⅴ3.4


~ 「コメンドリ®」V3.4をリリース ~

2023.6.01

 

このたびコメンドリでは、マイナーバージョンアップとしてV3.4をリリースしました。
リリース内容は以下のとおりです。

リリース内容:1.既設システムからの連携がより便利に 2.ダイレクト表示機能 3.UIやエンジンをより使いやすく

■シナリオレス型AIチャットボットサービス「コメンドリ」の主な新機能

  1. カテゴリ質問一覧を表示(ダイレクト表示機能)
  2. 他システム連携(既存システム/T-SQUARE/CT FC Edition)
  3. 画面表示まで待機アナウンスを表示
  4. マニュアル表示方法の変更
  5. メール連携強化
コメンドリ構成図

Ⅴ3.3


~ 「コメンドリ®」V3.3をリリース ~

2022.10.03

 

このたびコメンドリでは、マイナーバージョンアップとしてV3.3をリリースしました。
リリース内容は以下のとおりです。

■シナリオレス型AIチャットボットサービス「コメンドリ」の主な新機能

  1. カテゴリ外(全カテゴリ)検索
  2. ファイルアップロード時のエラー表示強化
  3. アップロードしたファイル名を表示
  4. Firefoxを対象ブラウザに追加
システム構成

Ⅴ3.2


~ 「コメンドリ®」V3.2をリリース ~

2022.06.01

 

このたびコメンドリでは、マイナーバージョンアップとしてV3.2をリリースしました。
リリース内容は以下のとおりです。

■シナリオレス型AIチャットボットサービス「コメンドリ」の主な新機能

  1. サジェストキーワード候補(絞り込み機能)の強化
  2. メール連携機能(有人系へのエスカレーション)
  3. SAML認証によるSSO連携(オプション)
  4. 応答メッセージの変更
    「青色のホームボタンを押してください」など直感的な表現に変更
  5. ファイルアップロード時のエラーチェック強化

Ⅴ3.1


~ 「コメンドリ®」新バージョンV3.1の提供を開始 ~

2022.02.28

 

このたび「コメンドリ」では、マイナーバージョンアップとしてV3.1をリリースしました。

 V3.1では、これまで特にご要望の多かった『お客様画面でBotアイコンからの起動』が可能となります。
タブを埋め込むだけで簡単にポップアップで「コメンドリ」を表示することができます。 

その他には、ひとつ前に戻って検索し直すことのできる『戻る機能』を実装しました。

エンジン強化として、「サジェストキーワードの英字対応強化」や「複合語検索処理の改善」を行うなどブラッシュアップを進めております。

「コメンドリ」は、検索だけでなくチャットボットのメンテナンス削減により大幅な業務効率化を推進していきます。

■シナリオレス型AIチャットボットサービス「コメンドリ」の主な新機能

 1.Bot起動
   Webページに配置したBot起動アイコンからポップアップ形式の検索画面を表示できます。

 2.戻る機能
   ひとつ前の回答に戻って、再度質問することができます。

 3.その他

Ⅴ3.0


~ 「コメンドリ®」新バージョンV3の提供を開始 ~

2021.11.05

 

このたび「コメンドリ」では、機能強化を行なったV3をリリースしました。

V3では、複数のFAQ集を扱えるようになりました。これにより1つは「人事・総務関連」、1つは「ITインフラ関連」といったように、複数のFAQ集をユーザ毎に使い分けることが可能となります。価格的にもお手頃となっております。

また「お客様独自用語・同義語辞書」をお客様にて登録可能となりました。社内用語やお客様の商品名が変更になった場合など、当社にその都度ご依頼いただかなくても辞書の差替えが可能となります。

その他には、検索エンジン・辞書の強化はもちろん、カテゴリ欄の表示文字数拡大など日々ブラッシュアップを進めております。価格もよりお求めやすい価格に変更しております。

「コメンドリ」は、検索だけでなくチャットボットのメンテナンス削減により大幅な業務効率化を推進していきます。

■シナリオレス型AIチャットボットサービス「コメンドリ」の主な新機能

 1.複数FAQ集対応

 2.お客様独自用語・同義語辞書 登録機能追加
   管理者ユーザによる「独自用語辞書の登録/差替え」が行えます。

 3.セキュリティ強化(利用元のIPアドレスを制御する)

 4.ログインスキップ機能追加(代表ID/パスワードで認証を行う)

 5.検索エンジン/辞書強化

 6.その他

Ⅴ2.0


「コメンドリ®」新バージョンの提供を開始

2021.05.07

 

このたび「コメンドリ®」では、これまでご要望の多かった、管理者による「QA集差し替え」機能、メンテナンス性と検索性を今まで以上に実現する「ユーザ評価自動反映機能」、「ユーザ独自用語辞書機能」などを追加した新バージョンをリリースいたしました。

AIがユーザの利用(評価)状況や独自用語を学習することで、使えば使うほど業務に即したチャットボットとなります。コロナ禍において在宅勤務が増え、出勤者に集中している社内問い合わせや顧客対応に大きく貢献いたします

「コメンドリ®」は、長年にわたるテキスト処理技術と世界No.3(2019年現在)のAI特許出願数(注)をもつ株式会社東芝の独自対話技術(特許出願中)を活用し、「QA集を登録するだけでAIが学習」を行い、「AI(深層学習)を用いて一般用語の言い換え理解」を行い、「シナリオの作成なしで対話をしながら正解へ導く」ことを行います。
「コメンドリ®」は、検索だけでなくチャットボットのメンテナンス削減により大幅な業務効率化を実現します。 

■シナリオレス型AIチャットボットサービス「コメンドリ®」の主な新機能

 1.ユーザ管理者機能
   ユーザ管理者による「QA集の登録/差替え」、利用状況を把握できる「操作ログ出力」が行えます。

 2.大規模対応
   「大規模チャット数対応(従来比100倍)」を実装しました。

 3.エンジン強化
   管理者の手間をかけずにユーザの求める順位でQAを表示する「ユーザ評価自動反映機能」や
   ユーザ独自用語を学習した検索や言い換えを行う「ユーザ独自用語辞書機能」を追加しました。

 4.その他
   「検索API提供」「レスポンシブ対応」などを追加しました。

注:世界知的所有権機関(WIPO)が2019年に発表したAI関連技術特許出願件数で世界3位にランクイン(国内で第1位)
Bullet Icon WIPO Technology Trends 2019: Artificial Intelligence【資料ダウンロード】(6.28MB)

Ⅴ1.0


【業界初】シナリオレス型AIチャットボットサービス「コメンドリ™」の提供を開始
~ メンテナンスフリーの実現とともに高い検索ヒット率で問い合わせ業務の効率化に貢献 ~

2020.10.05

東芝デジタルソリューションズ株式会社

 

 東芝デジタルソリューションズ株式会社(本社:神奈川県川崎市、取締役社長:島田太郎、以下 当社)は、チャットボットの導入・運用負荷を大幅に軽減するシナリオレス型AIチャットボットサービス「コメンドリ™」の提供を本日から開始します。本サービスは、既存のFAQ集を取り込むだけですぐにチャットボット注1を利用でき、言い換え理解により高い検索ヒット率を実現する、業界初注2のシナリオレス型AIチャットボットサービスです。コロナ禍における顧客サービス向上や従業員サポートにも大きく貢献します。
 近年、問合せなどの定型業務効率化ツールとしてチャットボットの導入が進んでおりますが、チャットボットの種類は主に「シナリオ型(ルールベース型)」と「一問一答型」の2種類があります。「シナリオ型」のチャットボットは、問い合わせ内容が定型化されている場合に有効ですが、チャットボット構築のためのシナリオ作成や登録に多くの時間や負荷がかかるという課題があります。「一問一答型」のチャットボットは、一問一答のFAQ集を用意するだけで幅広い問い合わせに対応することができますが、言い換え表現のメンテナンスに負荷がかかる、検索結果が0件になるため使われなくなるという課題があります。「シナリオ型」「一問一答型」のいずれも、チャットボット導入により業務を効率化するという本来の目的を達成できないケースがみられます。
 当社がこのたび提供を開始するシナリオレス型AIチャットボットサービス「コメンドリ™」は、長年にわたるテキスト処理技術と世界No.3(2019年現在)のAI特許出願数注3をもつ株式会社 東芝の独自対話技術(特許出願中)を活用しております。「シナリオ型」と「一問一答型」の長所を継承し、短所を克服した本SaaS型サービスで、運用も含めた問合せ業務全体を変革します。

 

■シナリオレス型AIチャットボットサービス「コメンドリ™」の主な特長

 

① FAQ集だけでシステム構築(サービス利用開始)が可能従来の「シナリオ型」チャットボットでは、シナリオ作成が必要でしたが、本システムでは、FAQ集をエンジンへ投入するだけで、重要キーワードを学習し、シナリオレスで自動的に対話を行います。FAQ集の更新時も、再度投入するだけで自動的に再学習されますのでメンテナンスが容易です。

② 言い換え表現を自動で理解従来の「一問一答型」チャットボットでは、入力された質問表現と一致しなければ検索結果が0件となるものが多く、言い換え辞書や言い換え表現の登録が必要でしたが、本システムでは、AI(深層学習)を用いて言い換え理解を行い検索します。これにより高い検索ヒット率を実現します。

③ 対話を行うことで、正しい回答へスムーズに誘導従来のチャットボットでは、検索結果が多数あった場合、ユーザーが内容確認して判断する必要がありました。本システムでは、検索結果を絞り込むため、FAQの重要度の高いサジェストキーワードを利用し、「○○ですか?○○ですか?」のような対話で聞き出すことで、ユーザーが知りたい回答へスムーズに誘導し、高い検索ヒット率を実現します。