ニュースリリース

NEWS RELEASE


メーター読取支援サービス「ToruMeter™(トルメーター)」の デジタルマルチメーター(1~8桁)読取り対応などの機能強化について

ー無料オンラインセミナーも開催ー

2022年06月01日

東芝インフラシステムズ株式会社

 当社は、スマートフォンまたはタブレット端末のカメラで撮影した、電気・ガス・水道などのメーターの画像から検針帳票に記録するサービス「ToruMeter™」において、「デジタルマルチメーター(1~8桁表示)読取り」「アナログメーターのオート撮影モード」「ライトON/OFF機能」に対応したアプリの提供を7月4日から開始します。

  • デジタルマルチメーター(1~8桁表示)読取り
    表示桁数を自動判別する機能を新たに搭載し、値により表示桁数が変化するデジタルマルチメーター(1~8桁表示)等の読取りに対応します。
  • アナログメーターのオート撮影モード
    メーターにカメラをかざすだけで、撮影、読取り、全体写真と読取り部分の拡大切出しならびに電子帳票への登録を自動で行うオート撮影モードがアナログメーターの読取り時にもお使い頂けるようになります。
    (回転式・デジタルメーターの読取りでは現行アプリでご利用いただけます)
  • ライトON/OFF機能
    スマートフォンまたはタブレット端末のライトをON/OFFする機能を搭載します。暗所で検針する際、従来のフラッシュ撮影ではガラス面に光が反射して数値が読取りにくいケースがありましたが、常時光を当てるライトを使用することで、撮影時の反射を調整し、効率良く検針作業を行うことができます。

 アプリの提供開始に先立ち、ToruMeter™および「現場帳票ペーパーレス化ソリューション国内市場シェアNo.1」のi-Reporterをご紹介するオンラインセミナーを、株式会社シムトップスと6月23日(木)13:30~14:30に共同開催いたします。

 ToruMeter™は利用者の要望などを反映し、継続的な機能改善・強化に当たっています。今後も読取り可能なメータータイプを順次追加すると共に、検針業務の効率化とヒューマンエラーの防止に貢献して行きます。

※メーター読取支援サービス「ToruMeter™」をご利用いただくには、株式会社シムトップスが提供するConMas i-Reporterまたは当社が提供するSharepoが必要となります。アプリだけのご利用はできません。

撮影するだけで数値を読み取り、帳票に記録(デジタルマルチメーターに対応開始)
アナログメーターでもオート撮影モードを搭載

<動作環境>

デバイス iPhone7以降、12.9インチiPad Pro (第2世代、第3世代、第4世代、5世代)、11インチiPad Pro(第1世代、第2世代、第3世代)、10.5インチiPad Pro、iPad Air(第4世代)
OS iOS 14/iPadOS 14 以降(iOS 15/iPadOS 15を推奨)

<サービス紹介サイト>

【メーター読取支援サービス 詳細】
https://www.global.toshiba/jp/products-solutions/building-dx/equipment-inspection-support/meter.html

【オンラインセミナー申込URL】
https://cimtops.smktg.jp/public/seminar/view/2841
※株式会社シムトップスのHPからお申込みいただけます。
定員:100名
申込期限:2022年6月22日(水)17:00 まで(ただし、定員に達し次第締切)