当社は、「幕張メッセ会場」（10月18日～21日）と「オンライン会場」（10月1日～31日）にて開催される「CEATEC 2022」に出展します。

　「幕張メッセ会場」では、当社グループの経営理念「人と、地球の、明日のために。」のもと、社会のデータを循環させ、新しい価値を生み出し、カーボンニュートラル・サーキュラーエコノミーの実現に貢献する当社グループの技術・ソリューションを展示します。

　また、10月1日に当社ウェブサイト内に「CEATEC 2022 東芝特設サイト」を開設し、CEATEC 2022「オンライン会場」からも、同ページにアクセスいただけます。10月18日の「幕張メッセ会場」展示開始以降は、同ページに「幕張メッセ会場」で展示している展示物の概要について掲出します。

■「CEATEC 2022 東芝特設サイト」（10月1日開設予定）
https://www.global.toshiba/jp/ad/corporate/exhibition/ceatec2022.html

　さらに、「オンライン会場」で開催されるオンラインコンファレンスでは、当社執行役上席常務、最高デジタル責任者、および東芝デジタルソリューションズ取締役社長の岡田俊輔による「実用化する量子技術と更なる展開に向けて」など複数の講演を行います。

「幕張メッセ会場」での主な展示内容

・超電導モーター
-大型モビリティ業界のカーボンニュートラルに貢献する超軽量・小型・高出力の「超電導モーター」

・パワー半導体
-家電、自動車、電車、変電所など電気を使うあらゆる電気機器の省エネルギー化を加速させ、カーボンニュートラルの実現に必要不可欠なキーデバイスである「パワー半導体」

・次世代太陽電池
カーボンニュートラル社会の実現に向けて2種類の次世代太陽電池で貢献
-高効率と低コストを両立、電動モビリティの無充電走行を実現する「Cu₂Oタンデム型太陽電池」
-設置場所にとらわれない「フィルム型ペロブスカイト太陽電池」

・P2X P2G(Power to Gas) / P2C(Power to Chemicals)
「つくる・ためる・かしこくつかう、そして、かえす」、エネルギーの循環利用で持続可能な社会の実現に貢献
-再生可能エネルギーの有効利用で水素を生成する「Power to Gas (P2G)」
-排出されたCO2を電気分解し再び資源に変換する「Power to Chemicals (P2C)」

・再生可能エネルギーマッチング
-カーボンニュートラル社会の実現にむけ、不安定な再生可能エネルギーの需給計画を精度よく予測し、マネジメントすることで、エネルギーの「つくる・ためる・かしこくつかう」を最適化し、需要家や発電/小売事業者の電力ニーズに応える「再生可能エネルギーマッチング」

・ローカル５G
-分散型アンテナシステム（ＤＡＳ）と複数アプリを稼働可能なMECプラットフォームにより、高い安定性を実現する「ローカル５G」

・電子レシートと購買データ活用
-人を中心としたデータを価値ある形に変えて人や社会に気づきを還元し、様々な事業活動を支援する「電子レシートと購買データ活用」

・量子暗号通信
-データ社会の安心・安全に貢献する、理論上盗聴が不可能なセキュア通信「量子暗号通信」

「オンライン会場」でのオンラインコンファレンス　

タイトル：実用化する量子技術と更なる展開に向けて
講演者：
株式会社東芝　執行役上席常務、最高デジタル責任者、
東芝デジタルソリューションズ取締役社長　岡田俊輔
日時：10月1日10:00～10月31日23:59
URL：https://www.ceatec.com/ja/conference/detail.html?id=2007

タイトル：東芝の超軽量小型高出力超電導モーター～モビリティ分野の脱炭素化に貢献
講演者：
東芝エネルギーシステムズ株式会社
技師長　萩原剛
日時：10月1日10:00～10月31日23:59
URL：https://www.ceatec.com/ja/conference/detail.html?id=2008

タイトル：カーボンニュートラル(CN)社会実現に向けた東芝のGXサービス
講演者：
株式会社東芝　インフラサービス推進部
バイスプレジデント　堀口正裕
日時：10月1日10:00～10月31日23:59
URL：https://www.ceatec.com/ja/conference/detail.html?id=2009

参加方法　

「CEATEC 2022」へのご参加
「CEATEC 2022」公式ウェブサイトより事前入場登録をお願いします。
公式ウェブサイトURL：https://www.ceatec.com/ja/

オンラインコンファレンスへのご参加
「CEATEC 2022」の事前入場登録後、ご参加頂けます。