国内コーポレートブランド広告「ラグビー日本代表 桜のエンブレム」編の展開について

~ラグビー日本代表が「3つの桜のエンブレム」にかけた思いにのせて、東芝の新しい未来へ挑戦する企業姿勢を訴求~

2022年04月07日

©JRFU

 当社は、ラグビー日本代表のオフィシャルパートナーとして、当社ブランドの訴求と、ラグビー日本代表を応援する、国内の新しいコーポレートブランド広告「ラグビー日本代表 桜のエンブレム」編を作成し、4月9日からテレビCM、デジタル広告などで順次配信を開始します。

 当社グループは「人と、地球の、明日のために。」という経営理念のもと、カーボンニュートラル、インフラレジリエンスといった社会課題の解決、社会・情報インフラの進化、グリーン化・デジタル化による持続可能な社会の実現に向け、新しい未来への挑戦を始めています。「ラグビー日本代表 桜のエンブレム」編では、ラグビー日本代表選手の前に向かって進む姿に重ね、社会課題の解決に向けて「TRY NEXT」と前進していく当社グループの企業姿勢を表現しました。
 当社は、世界で戦い続けるラグビー日本代表の挑戦する姿勢・気持ちに共感し、これからも、ラグビーの発展とさらなる普及に貢献していくとともに、新しい未来に向かって挑戦を続けてまいります。

 

ラグビー日本代表 「3つの桜のエンブレム」のデザインに込められた思い

 ラグビー日本代表の選手のジャージーにあしらわれている「3つの桜のエンブレム」。現在のジャージーの左胸には、3つの開花した桜があしらわれています。ラグビー日本代表チームが結成された1930年当時のエンブレムは、開花した桜は1つで、残りの桜は半開きとツボミの状態でした。このエンブレムのデザインには、「いつか日本代表チームがラグビー発祥の地である英国・イングランドと戦えるようになったときに、すべての桜を開花させよう」という日本におけるラグビーの発展という思いが込められていました。
 「3つの桜のエンブレム」がすべて開花したのは、1952年に日本で行われたオックスフォード大学とのテストマッチで着用したジャージーからでした。ラグビー発祥の地である英国・イングランドの伝統校との対戦にあたって、「3つの桜のエンブレム」はすべて開花しました。現在の日本代表の選手たちの胸に今も受け継がれ、これまでの試合で、何度も快進撃を続けています。
 当社は、当社ラグビー部が創設した1948年から今日までの70年以上、さまざまなかたちでラグビーを応援してきました。当社は、これからも継続的なラグビー発展とさらなる普及に貢献してまいります。

 

■「広告・展示会 - ラグビー×東芝」サイト
https://www.global.toshiba/jp/ad/corporate/sports/rugby.html