静音レベルをさらに向上させた「DDインバーター洗濯機」の新製品の発売について 1998年7月28日
当社は、洗い時の水はねや内蓋をなくすことで洗い時34dB、 脱水時43dBと業界トップの静音化を実現*1するとともに、 DD(ダイレクトドライブ)インバーターモーターの高い回転力と回転数制御により、 Yシャツやドライマーク衣類などを傷めずにしっかり洗える専用コースを搭載した全自動洗濯機「AW-C70VP」など4機種を9月1日より順次発売します。 新製品は、DDインバーターモーターの高い回転力と回転数制御により、 人の手で洗う方式と同じ4種類の洗い方を実現しています。 Yシャツ、ブラウスなどはもみ洗いの「Yシャツコース」、 セーター類は「押し洗いコース」、 ドライマーク衣類などは振り洗いの「新ドライコース」と衣類の種類別に専用コースを設けています。 また、最も使用頻度の高い「標準コース」の洗濯では、水流を改良することで、 洗浄能力を従来比で約10%向上させながらも、 布の傷みを約2割抑え、布からみも約1割低減しています*2。 さらに、従来7.0kgと8.0kgの2タイプのみだった容量サイズを、 今回4.5kgから8.5kgまでの4タイプにまでラインアップを拡げることで、 さまざまな家族構成にあわせたタイプの洗濯機を選ぶことができます。 また、静音化を図った洗濯機で先行する当社は、生産数、ラインアップの拡充を図るために、 総額約5億円のDDインバーターモーター生産設備への投資を行い、 DDインバーター洗濯機の構成比率を50%以上にまで伸ばしていきます。
|
![]() |
プレスリリース記載の情報(製品価格/仕様、サービスの内容、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。最新のお問い合わせ先は、東芝全体のお問い合わせ一覧をご覧下さい。 | ![]() |