12~24時間前の新規・更新Webページの検索を可能としたWeb検索サービス「フレッシュアイ」のサービス開始について

1998年6月29日

独自技術で検索ニーズを的確に反映した最新情報だけを厳選して提供

 当社は、既存の検索サービスでは実現できなかった12~24時間前に新規にオープンしたり、 更新されたWebページの検索を可能とした新しい検索サービス「フレッシュアイ」(http://fresheye.toshiba.co.jp)(*1)を開設し、明日からサービスを開始します。

 また、「フレッシュアイ」では、 過去1ヶ月以内に新規にオープンもしくは内容が更新されたWebページ情報だけを表示するので、 常にアクティブなWebサイトが検索対象とされ、 すでに存在しないページが検索結果として表示されることがほとんどありません。 さらに、当社独自の複数のフィルタリング技術を組み合わせた手法を採用することで、 単に網羅的に大量の検索結果を提供するのではなく、 ユーザにとって不要と思われる情報を排除することで「検索結果の質」を高め、 的確な検索結果が得られるように工夫されています。
 なお、これまでの検索サービスでは、新設・更新されたWebページの情報が、 データベースに登録され検索結果として表示されるまでには、 約2週間~1ヵ月程度かかるといわれていました。

 当社は、インターネット上の情報提供サービスを、 従来から当社が行ってきたハード・システム事業との連携のはかれる成長性豊かな事業領域と位置づけ、 その事業化に積極的に取り組んできました。 昨年5月にはビジネスマン向けに駅周辺のスポット情報や鉄道乗換案内などの情報を提供する 「駅前探険倶楽部」を開設し好評を博しています。
 今後も、当社は「フレッシュアイ」のサービスメニューの拡充に努め、 より利便性の高い検索サービスを提供することで、 日本の「ポータル・サイト(*2)」を目指した積極的な事業展開を行っていきます。

(*1) 6/30 0:00よりサービス開始予定。
(*2) ポータルとは入り口を意味し、インターネットに接続する際に最初にアクセスされるWebサイトのこと。


新サービス開始の背景とねらい
フレッシュアイを実現した技術
フレッシュアイの特長
お問い合わせ先

別紙「フレッシュアイを支えるテクノロジーについて」

基礎資料(フレッシュアイのサービスとテクノロジー)


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