イベント情報詳細

 7月10日（木）15:45～16:15   B8
「社会インフラを支える企業のためのディザスタリカバリー：遠隔サイト間データ共有の実現」

本セッションでは、災害やシステム障害が発生した際にも社会インフラを支える企業が業務を継続できるようにするための、ディザスタリカバリー（DR）戦略について紹介します。特に、遠隔地にある複数の拠点間でリアルタイムにデータを共有・同期する技術に焦点を当て、GridDBの分散データベースを活用した実践的なアプローチを解説します。

 7月11日（金）14:45～15:15   C17
「位置データビジネスの未来：オンデマンド分析でビジネスを変革」

近年、人や車の位置データを活用したビジネスが急速に成長しています。しかし、位置データの収集範囲や時間が広がるにつれて、データ量が膨大になり、現状の分析基盤では事前に統計処理されたデータを表示するだけで、オンデマンドな分析ができないという課題が浮上しています。
本セッションでは、位置データを事前に統計処理することなくデータベースに蓄積し、リアルタイムでオンデマンドな分析を実現する新しいアプローチについて紹介します。この革新的な方法により、ビジネスの意思決定を迅速かつ効果的に行うことが可能になります。さらに、実際のデモンストレーションを通じて、位置データのリアルタイム分析がどのように行われるかをご覧いただけます。

 7月11日（金）16:15～16:45   C19
「デジタルツインを支えるデータ基盤とその実践：リアルタイム制御と予測分析の実装事例から学ぶ」

製造業やインフラ分野で注目されるデジタルツインは、現場のリアルタイムデータを活用し、設備の制御・状態監視・予測分析を通じて業務の最適化や予兆保全を実現する手段として広がりつつあります。本セミナーでは、時系列データベースを中心としたデータ基盤の設計と実装手法を解説し、リアルタイム制御と予測分析を実現するユースケースをもとに、実践的な活用のポイントをご紹介します。