機能
AIを活用した自動照査ツールにより、人による作業時間とミスを削減します
設計図書である図面と設計書(数量総括表)、図面間(平面図と詳細図)の整合性チェックを行います。図面に記載の名称、規格、数量を拾い上げ、数量総括表の工種ごとに対比し、正誤表の出力と図面上に赤黄チェックを付けることが可能です。
①図面からの数量拾い上げ
AIが名称・規格・数量をセットとして認識し、自動でデータ化。図面から工種、規格、数量等の情報を人の代わりに自動で抽出します。
②図面間の整合性確認
平面図と構造図等図面間の名称、規格、数量の整合性を確認し、正誤表を出力します。
③図面と数量総括表の整合性確認
図面と数量総括表の名称、規格、数量の整合性を確認し、正誤表を出力します。工事区分、工種等名称での一致を行い対比させた表を出力します。
④正誤表及び赤黄チェック出力(図面上のチェック)
整合性チェックした箇所及び結果をCAD図面上に出力します。チェック箇所、不整合箇所がひと目で把握できます。
⑤教師データ作成支援機能
名称等用語の揺らぎや照査対象外の不必要データの除去などシステムの学習に必要な教師データを生成及び管理します。AIに学習させることでさらにチェック精度が向上します。