• デジタルツインで変革 ものづくりDX

第29回 設計・製造ソリューション(DMS)展 東芝ブース出展レポート

NEW!!~ 各出展コーナー、セミナーを“動画”でご紹介します。是非ご覧ください。~

タブを選択 して、IoT、DT(デジタルツイン)、AI、AR のテーマ別にご覧ください。

2.DT X ものづくり(デジタルツインで、ものづくりを変革)

展示コーナーDT

デジタルツインでIoTデータ(センシングデータ)と業務データ(PLM、SRM、検査)を関連付け、5W1Hの概念で構造化しデジタル空間上で再現します。それにより、各工程の業務がどう変わり、新たな価値が生まれるかをご紹介すると共に、そのために必要となる各業務ソリューションも合わせてご紹介しました。


ものづくり情報プラットフォーム「Meister DigitalTwin」

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YouTube動画(1分33秒)

展示コーナーDTパネル

「Meister DigitalTwin」は、”ものづくり”の現場をデジタル空間に再現するCyber Physical Systemを実現し、新たな価値を生み出すものづくりのデジタルトランスフォーメーションを可能にします。IoTに特化したデータの高効率・高速処理を実現するデータベースを採用し、IoTデータと業務データとを関連付けて時系列に蓄積することにより、IoTデータを活用可能な状態にします。また、東芝のメーカーとしての知見を活かした汎用性のある統合データモデルによって、データを利用しやすい形で蓄積し、製造局面から使用局面のデータを紐づけたライフサイクルトレーサビリティを実現します。これにより、原因究明や故障予知など、時間と空間を超えて複雑な事象の再現や予測を可能にします。


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ものづくり情報プラットフォーム「Meister DigitalTwin」

設計ソリューション with DigitalTwin

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YouTube動画(1分32秒)

展示コーナーDTパネル

IoTデータの設計業務への活用のユースケースを、情報プラットフォーム「Meister DigitalTwin」とPLMソリューションの連携によるデモンストレーションを通じてご紹介しました。また、製品のデータ・ライフサイクル全体を一元管理するPLMソリューションとして、東芝では2001年よりダッソー・システムズ社のグローバルPLMパッケージ「ENOVIA」を導入し、約50サイト25,000ユーザで利用しています。本コーナーでは、今年3月にリリースしたENOVIAを支援するアドオン製品「Portal View & Editor for ENOVIA」をはじめとして、東芝としてお客様に提供できる価値をご紹介しました。


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設計ソリューション with DigitalTwin

調達ソリューション with DigitalTwin

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YouTube動画(1分30秒)

展示コーナーDTパネル

戦略的な調達業務を実現するためには、手配・発注・検収といったオペレーションに加え、見積書や取引先調査票など、様々な調達情報を収集・蓄積するサプライヤコミュニケーション基盤の確立が重要です。また、サプライヤーからの見積明細や生産設備・地理情報などの詳細情報の取得、外部サービス連携、ビッグデータ分析やAI技術を活用することにより、高度な戦略調達の実現が可能になります。東芝は、ものづくりIoTソリューション「Meisterシリーズ」の中核となる情報プラットフォーム「Meister DigitalTwin」と調達ソリューション「MeisterSRM」の連携による、お客様のものづくりのデジタルトランスフォーメーションをご提供します。


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調達ソリューション with DigitalTwin

検査ソリューション with DigitalTwin

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YouTube動画(1分41秒)

展示コーナーDTパネル

検査情報による上流製造設備のフィードバックに加えて、設備稼働状況、原材料情報、製造レシピなどの情報を参照し、従来把握できていなかった製造プロセスでの品質情報を見える化するとともに、当社が得意とする画像処理技術とAIを活用した欠陥分類の高精度化により、製品品質の向上や歩留まり改善に貢献する情報活用のユースケースを、ご紹介しました。また、新たにリリースした高速化と欠陥分類を強化したウェブ外観検査装置も合わせてご紹介しました。東芝は、ものづくりIoTソリューション「Meisterシリーズ」の中核となる情報プラットフォーム「Meister DigitalTwin」と検査ソリューションの連携による、お客様のものづくりのデジタルトランスフォーメーションをご提供します。


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検査ソリューション with DigitalTwin

展示会場メインステージ DT(デジタルツイン)関連セミナー

DT関連セミナー

■東芝が取り組むPLM実践事例と次世代設計業務の姿

IoTによるものづくり革新を実現するにはデータの蓄積・活用が不可欠です。設計領域においてその基盤となるのが製品データを一元管理するPLMシステムです。ダッソー・システムズ社のENOVIAを中核としたPLMシステムを活用し東芝のPLMの取組みとお客様に提供できる価値、およびDigitalTwinによる次世代設計の姿についてご紹介しました。

本セミナー動画は、東芝デジタルソリューションズのYouTubeチャネル「第29回設計・製造ソリューション展」からご覧いただくことができます。

■デジタル化時代の調達業務はこう変わる。 デジタルツイン連携による調達変革

「調達ソリューション Meister SRM」は戦略的な調達活動を支援するサプライヤーコミュニケーション基盤です。グローバルでのものづくり革新が進む中、調達に関わる業務データと現場のファクトデータとを結びつけ、様々な局面で情報を活用可能にするDigitalTwinと、Meister SRM™をつなぐことにより、調達業務が変革する姿をご紹介しました。

本セミナー動画は、東芝デジタルソリューションズのYouTubeチャネル「第29回設計・製造ソリューション展」からご覧いただくことができます。

■デジタルツイン活用で製品や製造プロセスの品質を向上する外観検査ソリューション

フィルム、紙、非鉄などの製造業では市場からの要求品質の向上に伴い、製造プロセスで発生する欠陥の検出精度の向上が求められています。カラー処理に対応し、検査性能の向上を実現した当社の新たなウェブ外観検査装置のほか、欠陥発生要因の早期発見に向けた欠陥情報と設備情報の一括見える化・分析など、品質向上の取り組みをご紹介しました。

本セミナー動画は、東芝デジタルソリューションズのYouTubeチャネル「第29回設計・製造ソリューション展」からご覧いただくことができます。

展示会場壁面図

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