サプライチェーン・プラットフォーム
Meister SRM™ ポータルとは
サプライチェーンの強靭化や高度化に向けて、
ものづくりに関わる企業同士を繋げ、企業間の情報の発信と共有を促進するとともに、
事業活動をサポートするさまざまな連携サービスをワンストップで提供するポータルサービス(無料)です。
コンセプト
近年の新型コロナウイルスや米中貿易摩擦など、予測困難なビジネス環境の変化に対応するため、製造業では、直接の取引先である1次サプライヤだけでなく、2次以降のサプライヤを含めたサプライチェーンの強靭化に向けた取り組みが必要とされています。サプライヤにとっても、新たなパートナーの開拓や、災害時の生産停止リスクの把握、カーボンニュートラルの対応状況の把握など、サプライヤ間でも密なコミュニケーションが求められています。
このようなニーズに応えるサービスとして、サプライチェーン・プラットフォーム「Meister SRM™ ポータル」を提供します。
サービスの特長

企業同士が繋がり
サプライチェーンを形成
企業が自ら参加し、サプライヤへの参加を促すことで、2次以降のサプライヤを含めたサプライチェーンの形成と可視化を促進します。

サプライチェーンを横断する
コミュニケーションの共通化
サプライチェーン上流まで遡る各種調査・情報発信を効率化します。企業間のメッセージ交換で、スピーディーに情報を把握できます。
事業活動をサポートする
様々なサービスと連携
企業活動からのCO2排出量算定や、ビジネスマッチング等、ものづくりに関わる企業に価値を提供する様々なサービスと連携します。
Meister SRM ポータルが実現するサプライチェーンの姿
ものづくり現場が抱える課題を解決します!
2次以降のサプライヤ情報を確認したい。サプライチェーン全体の取引状況の把握や、ボトルネック等の情報を横断的に把握したい

バイヤ様
サプライチェーンネットワークを可視化
取引のある企業同士が繋がり、取引企業の情報やサプライチェーンの接点プロセスを、横断的に可視化

各バイヤごとに、同様の情報提供・回答を行っている。そのタイミングや内容のズレにより情報品質がバラバラになり、各社の情報認識に差が出てしまう

サプライヤ様
取引先企業との情報共有の品質・効率向上
自社の情報を登録・更新してバイヤと共有することで、提供する情報の均質化と、多重業務の軽減を実現

カーボンニュートラルやサプライチェーン強靭化などの経営課題に対応しなければならないが、どこから手を付けてよいかわからない

経営者様・管理者様
経営課題の解決に有益なサービスを利用可能
CO2排出量算定や、新たなビジネスパートナー探索などの連携サービスをワンストップで利用可能

Meister SRM ポータルのサービス概要
サプライチェーンに参加するバイヤ・サプライヤ両者ともに同じ機能が利用でき、
企業間の接点やプロセスの可視化による、多種多様なサービスを受けることができます。

Meister SRM ポータルの
サービス概要

サプライチェーンに参加するバイヤ・サプライヤ両者ともに同じ機能が利用でき、
企業間の接点やプロセスの可視化による、多種多様なサービスを受けることができます。
ご利用開始方法
■ 利用申し込み
・法人番号による企業情報の自動入力
(注1) 国税庁法人番号公表サイト(https://www.houjin-bangou.nta.go.jp/)より法人番号を取得できます
・担当者、メールアドレス等情報を入力
・利用規約の確認、許諾
■ 利用アカウント発行
・弊社側でご利用アカウントおよび環境を準備
・ご利用者様のアカウントをメールでお知らせ
(注2) 通常は3日で発行になりますが、3日を超える場合は別途メールでお知らせします。
ご利用にあたって
※自社の情報や1次取引先の情報の公開設定は、任意で行うことができます。
(情報が非表示の状態でも、本サービスの各種機能はご利用いただけます)
※SaaS型クラウドサービスのため、インストールや個別のパソコンの設定は不要です。
※お使いになっているインターネットブラウザで、サービスをご利用いただけます。
※本サービスのご利用にあたり、当社の戦略調達ソリューション Meister SRMの導入は必要ありません。
※利用企業への支援サービスの提供をお考えの企業パートナーも募集中です。まずはお問い合わせください。