半導体製造業向けに特化した機能が豊富な製造実行システム
東芝の半導体工場や電子デバイス工場で培ったノウハウや経験を活かして開発し、半導体製造業を中心とした多くの導入実績がある製造実行システムです。半導体製造業特化型の機能を豊富に備えており、半導体や電子部品を量産する工場向けにご提供します。
機能と導入効果
高度な自動化生産
生産データとIoTデータを連携し、分析結果に基づく製造指示を実施
デジタル判断で作業ミス防止
単純な履歴管理ではなく、システムが処理の実行可否を判断
リアルタイム見える化
設備の稼働、モノの移動状況をリアルタイムでわかりやすく表示
フレキシブル生産に対応
負荷状況や効率、製品の仕様などに応じて、フレキシブルに製造指示を実施
設備との自動連携
半導体ラインの着工、搬送指示を自動化
豊富な導入実績
東芝グループ内外の半導体工場や電機製品工場への豊富な導入実績
半導体業界(量産)や電子部品メーカー(量産)などでご活用いただけます
ダイナミックディスパッチ機能
装置ごとに次に着工するロットを引き当てする着工ディスパッチと、装置への搬送指示を行う搬送ディパッチ機能を搭載
工場設備・ライン等の生産資源の有効活用、生産リードタイムの短縮、省人化
ロット管理機能
ロット進捗/ロット操作/ロット検索の工程進捗を行うための機能を搭載
作業ミスの低減、在庫状況の見える化
トレーサビリティ
工程進捗機能をベースとした、ロットトレーサビリティ機能を搭載
迅速なトレース検索による顧客満足度向上
汎用インターフェース
PLC やCNC、ロボット等との接続用に OPC UA クライアント機能を実装。また半導体製造装置との通信には SEMI 規格による装置オンライン機能(QuickOnline)も搭載可能
OPC UAによる汎用的でセキュアなネットワーク通信を実現
動作環境
アプリケーションサーバ
OS |
Windows Server 2019 |
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Java(実行環境) | Oracle Java 8.0.331.9 |
Webサーバ | Apache Tomcat 9.0.62 |
データベースサーバ
OS |
Windows Server 2019 |
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データベース |
Oracle Database 19c |
クライアント
OS |
Microsoft Windows 10 Pro |
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ブラウザ | Microsoft Edge Google Chrome |