仕組み

製造設備の信号を利用し後付けで自動化

  • ロボットが作業員に代わり、モニタの画面を見て作業手順書に沿って動きます。
  • 物理的な後付けで改造することなく製造設備を自動化でき、信号の条件さえ合えばメーカーも選びません。
  • モニタを備える製造設備の操作機器として、一般的なマウス、キーボード、タッチパネルに対応します。

あやつり制御ボックス推奨IoT機器

本商品をさまざまな現場に適用できるよう、産業用コンピュータである「CP30 model 300(株式会社 東芝)」を推奨モデルとして選定しています。24時間連続稼働を前提に高信頼・長寿命部品を採用して設計したCP30の特長を生かし、後付け装置として過酷な環境の現場に安心して設置いただけます。

小型組込み産業用コンピュータ
CP30 model 300
(推奨モデル)

主な特徴

・Intel Atom® x5-E3940 プロセッサ(1.6 GHz)搭載

・COM×1、DisplayPort×1、LAN×2、USB3.0×2、USB 2.0×4、DI/DO(オプション)

・DC電源モデル、AC電源モデルのいずれかを選択可能

・停電対策向けOSシャットダウン用バッテリをオプションで選択可能

・RAS機能標準搭載

・Windows® 10 IoT Enterprise 2019 LTSC、Windows® 10 IoT Enterprise 2016 LTSB 対応