東芝データ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役CEO：北川浩昭、以下「東芝データ」）は、株式会社adear（本社：高知県高知市、代表取締役社長：安井裕治、以下「adear」）と共に、高知県が公募した「令和7年度脱炭素社会推進普及啓発委託業務」に採択され、2025年6月20日から2025年11月30日まで「ゼロスイッチキャンペーン」を高知県で実施します。

　高知県は、2022年3月に「高知県脱炭素社会推進アクションプラン」を策定し、2050年の脱炭素社会に向けた取り組みを実施しています。本アクションプランでは中期目標として、2030年度の温室効果ガス排出量を2013年度比47%以上削減することを掲げており、高知県の県民や事業者、行政などが一丸となったオール高知での環境配慮行動を目指しています。

　東芝データとadearは、高知県の「環境パスポート」(*1)を活用した「ゼロスイッチキャンペーン」を実施することで、日常生活の中で脱炭素社会の実現に資する行動を促し、高知県民のライフスタイル転換を目指します。また、本キャンペーンにより得られるアンケート結果や「環境パスポート」のログデータなどを分析し、来年度以降の「高知県脱炭素社会推進アクションプラン」の取り組みを支援していく予定です。

1.  実施期間
2025年6月20日（金）～2025年11月30日（日）

2.  参加方法
①「環境パスポート」をダウンロードし、会員登録をする。
②「環境パスポート」を使いながら、毎月替わるテーマ（エコ商品についての投稿やリサイクル、食品ロス削減など）に沿った環境配慮行動を行い、ポイントを貯める。
③貯めたポイントを使って、オリジナルマイボトルやデジタルギフトなどが当たる抽選に応募する。

詳細は以下の特設サイトをご覧ください。
特設サイト： https://hotkochi.co.jp/eco-pass-campaign/

3.  各社の役割
高知県：事業主体
東芝データ：事業の受託企業、企画・運営を担当(*2)
adear：事業の受託企業、宣伝を担当(*2)