2022-12-28
東芝データ株式会社
最新の全国買い物データによる平均購入金額、単価、買い上げ数量を調査!
平均単価は前月比 約8.3%増、一方で購入数量は 約0.5%と微増
東芝データは、東芝グループの電子レシートサービス「スマートレシート® 」の会員、約100万人のレシートデータから得られる購買データを統計化し、実購買から見る生活者の行動変容を可視化していきます。今回は全国のスーパーでの買い物1人1日1店舗あたりの平均購入金額・単価・数量に関する最新データを調査したところ、平均購入金額は前月比※1約8.8%(230円)増と大きく上昇しております。その要因としては、平均単価の増加があり、前月比約8.3%(18円)、昨年11月比※2約4.8%(10円)増となっています。一方、平均数量については年間を通して昨年を下回っており、昨年11月比約4.7%(0.5個)減という結果になっています。
※1 2022年11月と2022年12月26日現在を比較
※2 2021年11月と2022年11月を比較
データの抽出条件
・対象店舗:「スマートレシート® 」で売上実績があるスーパー
■ 家計管理もラクラク!「スマートレシート® 」
東芝テックが開発した「スマートレシート® 」は、会計時に通常は紙で提供される購入商品の明細レシートを電子化し、データとして管理・提供するサービス。お客さまは手元に紙のレシートを残さなくてもスマートフォンで購入履歴をいつでも確認することができ、月毎に食費や日用品など9つの家計費目に自動で集計される。
*「スマートレシート®」は東芝テック株式会社の登録商標です。
■ 東芝データがご提供する購買統計データについて
東芝データ株式会社では、「スマートレシート®」から得られる購買データを統計化し、実購買に基づいた膨大なデータから消費行動パターンをより詳細に分析できるサービスを展開中。
<東芝データの扱う購買データの特徴>
- 国内POSレジシェアNO1の東芝テックのアセット基盤
「スマートレシート® 」加盟店の業種・業態を超えた幅広い購買統計データを流通横断で取得可能。サービス会員数100万人以上。 - データの即時性
数時間以内に形成した購買統計データで分析可能(購買統計データAPI) - 分析切り口の多様性
購入者属性等、エリア指定、指定商品のシェア・ランキングなど、あらゆる切り口で購買動向を把握。変化を速やかに捉え機会を逃さない商品開発や、暮らしの変化に順応させる政策立案を行うことに寄与。
また、サブスク型の購買統計データ分析ツール「Data flip™」の提供も開始。
【事業に関するお問い合わせ先】
東芝データ株式会社 広報担当 Hdq-info-tdc@ml.toshiba.co.jp