リチウムイオン二次電池関連技術のグローバル特許総合力ランキングで
首位を獲得
~日本・米国・欧州・中国の4地域すべてで首位を獲得し、SCiB™を支える基盤技術の優位性を確認~
2026年09月17日
当社は、株式会社パテント・リザルトが実施したリチウムイオン二次電池用酸化物負極関連技術の特許調査において、日本・米国・欧州・中国の4地域を対象としたグローバル特許総合力ランキングで首位を獲得しました。
当社は2022年に、日本・米国・欧州それぞれの特許総合力ランキングで首位を獲得※1していますが、今回新たに中国を加えた4地域を対象としたグローバル評価においても首位を獲得しました。さらに地域別評価においても、日本、米国、欧州、中国の全ての地域で首位となり、世界主要市場における酸化物負極関連技術の高い競争力が示されました。
今回の調査では、当社は4地域で733件の有効特許を保有しており、有効特許件数は2位企業の約3倍、グローバル特許総合力スコア※2は約2倍となるなど、特許の質・量の両面で高い評価を得ました。
当社は2000年以前から酸化物負極関連技術の研究開発に取り組み、2008年よりチタン酸リチウム(LTO)を採用したリチウムイオン二次電池「SCiB™」を製造・販売しています。
酸化物負極関連技術はSCiB™の性能を支える中核技術です。当社は、2010年の調査開始以来、2016年、2022年、2026年の各調査において、酸化物負極関連技術に関する特許総合力ランキングで継続して首位を維持しています。今回の調査結果は、SCiB™を支える基盤技術の優位性が、第三者によって長年にわたり高く評価されてきたことを示すものと考えています。
SCiB™はその優れた安全性と長寿命、急速充放電などの特性が高く評価され、ハイブリッド車などの乗用車をはじめ、EVバスなどの商用車、鉄道・船舶、電力・エネルギー、AGVなどの産業機器等、幅広い領域で採用されており、近年では、電力供給における調整力用途などにも活用の幅を広げています。幅広い分野の電動化・脱炭素化を支えるキーテクノロジーとして、その価値をさらに高めています。
当社は今後も、SCiB™およびその基盤技術である酸化物負極関連技術の研究開発と積極的な特許活動を推進し、さまざまな分野の電動化・脱炭素化に貢献していきます。
- https://www.global.toshiba/jp/news/corporate/2022/10/news-20221013-01.html
- 本調査は、株式会社パテント・リザルトが独自に開発した指標であるパテントスコアに基づいています。パテントスコアとは、「特許の注目度」を偏差値化した指標です。主に審査経過情報(審査過程で付く履歴)を使用し、定量化しています。市場の注目度が高い特許ほどスコアは高くなり、認知度や影響力の高さを裏付けます。
グローバル特許調査結果(パテント・リザルト社ホームページ)
https://www.patentresult.co.jp/ranking/total/gls-oxideanode.html
東芝二次電池SCiB™
https://www.global.toshiba/jp/products-solutions/battery/scib.html
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