本件は、東芝欧州社が5月27日(英国時間)に発表したニュースリリースを抄訳したものです。

東芝欧州社 アンドリュー・シールズ博士が、英国王立協会のフェローに選出

2026年05月29日

Toshiba Europe Limited

 東芝欧州社は、同社副社長で量子技術部門の責任者を務めるアンドリュー・シールズ博士が、英国王立協会(The Royal Society)のフェロー(Fellow of the Royal Society)に選出されたことをお知らせします。量子技術分野における卓越した貢献が評価されたものです。同博士は、量子セキュア通信技術において先駆的な研究を進め、東芝を同分野におけるグローバルリーダーの一社としての地位確立に貢献するとともに、次世代のサイバーセキュリティ基盤や将来の量子インターネットの発展にも貢献してきました。
 同博士は、東芝欧州社ケンブリッジ研究所を拠点に、20年以上にわたり量子光学および量子セキュアネットワークシステムの研究開発を主導してきました。基礎研究から社会実装までを手掛け、大学や企業、各国政府機関との連携を通じて、量子鍵配送(QKD)やセキュア通信技術の分野で革新的な取り組みを進めてきました。
 英国王立協会は1660年創設の世界有数の科学アカデミーで、自然科学分野において顕著な貢献をした研究者を毎年顕彰しています。フェローは、各分野で革新的な影響を与えた科学者に授与される称号です。ケンブリッジ研究所における同フェロー選出は、同博士で3人目となります。
 今回の選出は、同博士の研究実績を示すとともに、量子技術が将来のデジタルインフラを支える重要技術として国際的に評価が高まっていることや、同分野における東芝の役割が一段と高まっていることを示しています。

詳細は、ニュースリリース全文(英語)をご覧ください。