大手議決権行使助言会社ISSおよびGlass Lewisが、東芝の株主に対し 取締役候補者全員の選任へ賛成の議決権行使をすることを推奨

2022年06月15日

 当社は、大手議決権行使助言会社のInstitutional Shareholder Services Inc.(ISS)およびGlass Lewis & Co.が、当社株主に対し、2022年6月28日に開催予定の当社第183期定時株主総会において、当社が推薦する高い資質を備えた取締役候補者全13名に賛成の議決権行使をすることを推奨したことについて、お知らせいたします。

 なお、当社は、現任の独立社外取締役であり、再任が提案されているポール ブロフ、ワイズマン廣田 綾子、ジェリー ブラック、レイモンド ゼイジの4名の完全な独立性、そして、いずれも東芝自身が推薦する候補であることをあらためてお伝えいたします。4名は当初2019年6月に(東芝の指名により)完全に独立した取締役として選任され、以来、特定の株主又は株主グループに影響されることなく、完全に独立した社外取締役として活動してきました。東芝はあらためて完全に独立した社外取締役として4名の再任を推薦するものです。

 ISS及びGlass Lewisの推奨は、13名の取締役候補者が当社の企業価値向上に向けた戦略的選択肢の検討及びガバナンスの改善の観点から最善であるという当社のこれまでの表明に合致するものです。