ニュースリリース
スマートフォンやタブレットで社内文書を活用できる業務支援クラウドサービスの販売開始について
社内システムとの連携により保守業務などの効率化に貢献 当社は、スマートフォンやタブレットに業務に必要な資料を事前に配信し、外出先で活用できる業務支援クラウドサービス「Eiplaza/MB(イーアイプラザ/エムビー)」の提供を本日から開始します。本サービスでは、企業内の様々な業務システム内の最新の資料や情報を共有することもできます。
「Eiplaza/MB」は、音声や動画を含んだカタログやプレゼンテーション資料をクラウド上で作成し、スマートフォンやタブレットに配信することができます。また、外出先で作成した文書を、セキュリティを維持しながらスマートフォンやタブレットからクラウド上に保存することも可能です。さらに、営業支援システムや保守点検システムなどの企業内の様々な業務システムと連携し、業務に必要な資料をスマートフォンやタブレットに配信したり、クラウド経由で業務システムに反映することも可能です。例えば、従来、納入機器の保守点検に行く場合には、点検担当者が点検に必要なマニュアルや点検リストなど様々な資料を事前に用意して持ち歩く必要がありましたが、本サービスの導入により、保守点検システムと連携し、点検担当者の端末に業務に必要な資料のみを配信したり、外出先から点検結果を報告することができます。
当社は、本サービスを製造業やサービス業などを中心に拡販し、2015年度中に100社、10万ユーザーの導入を目指します。
なお、本サービスは、ソフトバンクテレコム株式会社(以下、ソフトバンクテレコム)の「ホワイトクラウド ビジュアモール スマートカタログ」を採用したクラウドサービスです。
当社は、今後も様々な業種のお客様の課題解決に貢献するクラウドサービスを提供し、ソリューション・サービス事業を拡大してまいります。
新サービスの主な概要
サービスメニュー |
月額利用料 |
スマートカタログ
|
基本パッケージ 34,000円 |
システム連携オプション | ・基本 10,000円 |
導入支援サービス
|
Eiplaza/MBに関するインテグレーションサービスを提供します。 |
新サービスの主な特長
1.スマートフォンやタブレットなどに社内文書の配信が可能
音声や動画を含んだカタログやプレゼンテーション資料を作成し、スマートフォンやタブレットに配信することができます。配信する資料は暗号化するとともに、閲覧者や閲覧期間を限定することができるため、重要な資料も安全に持ち出すことができます。
2.スマートフォンやタブレットで作成した文書をクラウドに保存可能
外出先で作成した報告書をタブレットやスマートフォンからクラウド上に保存することができ、作業の効率化やペーパーレス化に貢献します。また、報告書には、動画や写真も保存することができます。
3.社内で利用する業務システムとの連携が可能
「Eiplaza/MB」は、当社独自の機能として、社内で利用している営業支援システムや保守点検システムなどの業務システムと連携した資料の配信管理、スマートフォンやタブレット上で作成した報告書のシステムへの保存などが可能です。業務システムのモバイル対応を促進し、人的ミスの軽減や管理コスト削減に貢献します。
<Eiplaza/MB 保守・点検業務での活用例>
エレベーターや空調設備などの保守・点検業務で活用する場合、業務システム上に登録されている作業工程表や保守マニュアル、点検表などの資料から、点検担当者のスマートフォンやタブレットにその日の業務に必要な資料のみを配信します。また、保守点検の現場で作成した点検結果を、スマートフォンやタブレットからシステムに反映します。そのため、大量の紙の文書を事前に用意して持ち歩いたり、報告のために帰社したりする必要がなくなり、作業の効率化やペーパーレス化に貢献します。
- ※
- 「Eiplaza」は、株式会社東芝の登録商標です。
- ※
- 「ホワイトクラウド」は、ソフトバンクテレコム株式会社の登録商標です。
- ※
- 本資料に記載されている社名及び商品名はそれぞれ各社が商標または登録商標として使用している場合があります。
<構成>