ウェスチングハウス社による米国での原子力発電プラント受注について 2008年4月9日 - サザン電力子会社との原子力プラント2基に関するEPC契約を締結 - 本日、当社のグループ会社であるウェスチングハウス社は、米国ショー・グループ(The Shaw Group Inc.)とともに、米国サザン電力の子会社であるジョージア電力と、新規原子力プラントの建設に関する契約を締結しました。 今回締結したのは、ジョージア電力が運営するボーグル(Vogtle)発電所に新規に建設を計画する3号機、4号機向けの、110万キロワット級原子炉「AP1000*1」2基及び原子炉周辺設備の納入、エンジニアリング、建設工事等を含めた全体のプロジェクトに関する契約です。今後は、本契約に従い、2016年以降の運転開始を目指し、2011年から順次、着工する予定です。 現在、米国では30基以上の原子力発電プラントの新規建設計画が発表されています。また、世界各国において電力の安定供給と地球温暖化防止の観点から、原子力発電プラントの新規建設や既設プラントの効率向上が求められています。このような背景のもと、当社とウェスチングハウス社は、今後も市場の要望に応じた、積極的な受注活動を展開していきます。 契約対象プラントの概要
|
![]() |
ニュースリリース記載の情報(製品価格/仕様、サービスの内容、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。最新のお問い合わせ先は、東芝全体のお問い合わせ一覧をご覧下さい。 | ![]() |