超短焦点データプロジェクターの新商品について 2007年8月29日 業界で初めて(*1)WXGA(*2)投写可能で
当社は、DLP式データプロジェクターの新商品として超短焦点レンズを使用し、Windows VistaTMネットワークに対応した「TDP-EW25」、「TDP-EX20」を9月20日より順次発売します。 「TDP-EW25」は投写距離1.2mで100型大画面投写可能な超短焦点レンズを搭載し、業界で初めて*1WXGA*2投写可能でWindows VistaTMネットワークに対応しています。また、「TDP-EX20」は投写距離1.5mで100型大画面への投写を可能にした短焦点レンズを使用し、XGA*3投写に対応しています。 新商品は、テキサス・インスツルメンツ社の映像新技術「Brilliant ColorTM」と当社独自の色補正技術「ナチュラルカラーエンハンサ4(NCE4:Natural Color Enhancer4)」を搭載することで、パソコンやDVDなどから出力するデータの持つ明るさや色の鮮やかさを保ちながら、より一層本来の色合いを再現することができます。 また、新商品は「Windows Embedded CE 6.0」 を組み込んでおり、Windows VistaTMの「ネットワークプロジェクタ」に対応しています。このため、難しいネットワーク設定なしでWindows VistaTM搭載のパソコンから、プロジェクターの操作をすることが可能になります。また、無線LAN用モジュールの内蔵に加え、有線LAN(RJ-45)の入力端子を設け幅広い使用環境に対応します。
新商品の概要
商品化の背景とねらい データプロジェクターの国内市場は、2007年から2010年までの間に約1.2倍の市場拡大が見込まれます*1。OSとしてWindows VistaTMを搭載したパソコンが増えていることから、Windows VistaTMネットワークに対応したデータプロジェクターのニーズが高まっています。また、ビジネスや教育などの場で、プロジェクターの利用機会が増加しているため、短い投写距離で大画面を映し出せるプロジェクターに対するニーズが増えてきています。
新商品の主な特長
商品の主な仕様
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