ポータブルメディアプレーヤー「gigabeat(R)」新シリーズの発売について 2007年8月28日
大画面2.4型カラー液晶採用の軽量スリムボディに、無線LAN機能を搭載
当社は、ポータブルメディアプレーヤー「gigabeat(ギガビート)」の新ラインナップとして、無線LAN機能*1を搭載した、「gigabeat T401」など2機種を商品化し、9月7日より順次発売いたします。新商品は、軽量スリムボディでありながら、動画コンテンツも高精細に楽しめる、大画面2.4型カラー液晶を採用した新ラインナップ「gigabeat Tシリーズ」で、4GB*2フラッシュメモリを内蔵したスタンダードモデル「gigabeat T401S」3色と、無線LAN機能*1を搭載した「gigabeat T401」1色を商品化します。 「gigabeat T401」は、IEEE802.11b/gに準拠した無線LAN機能*1を搭載しており、家庭やオフィスで使用している無線LANのアクセスポイントに接続し、PCを介さず、インターネット上のニュースや語学番組などのコンテンツのダウンロードが可能な「ポッドキャスト*3」を利用できます。 なお、新商品は2機種とも軽量で、耐久性の高いマグネシウム合金フレームを本体内部に採用し、表面サイズはクレジットカードとほぼ同じ、幅54.0mm、高さ85.6mmの寸法で、薄さ9.9mm、重さ約58gと軽量スリムボディを実現しています。さらに、最大26万色の表示が可能な大画面2.4型QVGA TFTカラー液晶を採用し、動画や写真をくっきりと色鮮やかに表示することができます。 また、新商品は、4GB*2フラッシュメモリを内蔵しており、音楽なら約960曲*4、動画なら約16時間*5収録が可能です。 さらに、新商品はWMAやMP3オーディオデータに手を加えることなく、小さいファイル容量のまま、より自然でクリアな音質を楽しめる音質改善技術「新H2Cテクノロジー」*6を採用しています。ノイズを低減する回路設計とあいまって、さらなる高音質を実現しています。 新商品の概要 無線LAN機能搭載モデル 商品化の背景と狙い 近年、携帯型のポータブルメディアプレーヤーは軽量・コンパクトでデザイン性の高いフラッシュメモリタイプを中心に市場が伸びています。一方、コンパクトな形状はそのままに、大容量化・高付加価値化へのニーズが高まってきています。このようなニーズに対応して、コンパクトで軽量なボディに、4GBフラッシュメモリや大画面2.4型カラー液晶を採用し、更に、無線LAN機能を搭載したモデルをラインナップした「gigabeat Tシリーズ」を商品化します。当社は、高機能、高付加価値商品を継続して投入していくことで、ポータブルメディアプレーヤー市場のさらなる拡大と当社シェアの向上を図っていきます。 新商品の主な特長
新商品の主な仕様
お問い合わせ先
|
プレスリリース記載の情報(製品価格/仕様、サービスの内容、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。最新のお問い合わせ先は、東芝全体のお問い合わせ一覧をご覧下さい。 |