液晶テレビ「レグザ」リミテッドエディション「H3300シリーズ」の発売について 2007年7月11日 毎秒120コマ映像で動画応答性を向上したHDD内蔵フルHD液晶テレビ 当社は、ハードディスクを内蔵した地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビの新商品として、毎秒120コマの描画ができ、動画応答性を向上させた 「10ビット駆動フルHD*1液晶パネル」を搭載した「52H3300」「46H3300」を、7月20日から発売します。「H3300シリーズ」は、ハードディスク内蔵型テレビ「H3000シリーズ」に毎秒120コマの描画に対応した液晶パネルと新回路などを搭載した特別仕様モデルです。 「H3300シリーズ」は、高画質映像処理システム「新メタブレイン・プロ」に加え、ハイビジョン放送の1画素ごとの動きを検出する「ピクセル単位動きベクトル検出技術」や、映像情報を分析して特徴を検出するエリアを最適化する「オブジェクト適応フレキシブル予測技術」などの新技術を、新たに独自開発した「フルHD・モーションクリア回路」に採用しました。これらの技術により、毎秒60コマで送られてくる映像を毎秒120コマに増やす際に、残像を低減させた高画質でクリアなフルHD補間映像を生成することを可能にしています。 また、既発売のハードディスク内蔵テレビ「H3000」シリーズと同様に300GB*2ハードディスクを内蔵しており、電子番組表「レグザ番組表・ファイン」や、市販のeSATA*3対応ハードディスクの増設など、充実した録画機能を搭載しています。
商品の概要 商品化の背景と狙い 2006年末に日本全国で地上デジタル放送が開始されたことにより、日本の8割強の世帯で地上デジタル放送の視聴が可能となりました。地上デジタル放送の高画質番組の増加に加えて、次世代DVDや次世代ゲーム機の普及、ブロードバンド回線での映像配信普及などに伴い、「さまざまな高画質映像を時間にとらわれず自由に楽しみたい」というニーズがますます増えてきています。 新商品のおもな特長 主な新高画質技術
その他の主な特徴
別売オプション機器 接続確認済み機器 * 新商品の主な仕様
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