SoftBank向け携帯電話「SoftBank X01T」の発売について 2007年5月22日 日本初*1、最新OSの「Windows Mobile 6 Professional Edition日本語版」を搭載
当社は、日本の携帯電話市場で初めて*1マイクロソフト社の携帯電話・携帯情報端末(PDA)向け最新OS「Windows Mobile 6 Professional Edition日本語版」を搭載し、無線LAN規格(IEEE802.11b/g 最大通信速度54M bps)とHSDPA方式*2に準拠した高速データ通信サービス「3Gハイスピード」*3に対応した”Windowsケータイ”「SoftBank X01T」を製品化します。3インチワイドVGA液晶や指紋センサによるセキュリティ機能の搭載など、基本性能を充実させたモデルです。 新製品は、最新OSの「Windows Mobile 6 Professional Edition日本語版」を搭載しています。外出先での通信ネットワークへのアクセスを容易にする無線LAN規格(IEEE802.11b/g最大54M bps)、HSDPA*2方式に準拠した高速データ通信サービス「3Gハイスピード」*3の両方式に対応したほか、近距離の機器連携に適したBluetoothやIrDA(赤外線通信)にも対応しています。3インチワイドVGA液晶によりQVGA比5倍、ワイドQVGA比4倍もの高情報量で、写真画像はより美しく、小さな文字はより見やすく、インターネットは横スクロールすることなく楽しむことができます*4。また新製品は、miniSDメモリカードスロットを搭載し、さらにUSBホスト機能によりUSBメモリを使用することができます。パソコンと連携したアプリケーションにより、パソコンを自動でロックあるいは解除したり、X01Tからパソコンを操作、パソコンからX01Tを操作することもできます。また、世界標準である「W-CDMA」と「GSM」の通話・通信方式に対応しており、海外出張先でもローミングにより使用することが可能です。その他、2メガピクセルカメラ*5の搭載や、指紋センサによるセキュリティ機能の強化など基本性能を充実させています。PCと同様のキー配列(QWERTY(クアーティ)配列)を採用しており、キー入力がスムーズに行えます。
新製品の概要 商品化の狙いと背景 携帯電話機能の高度化や「3Gハイスピード」*1の登場による携帯電話のデータ通信速度の高速化といった環境の中、PCより手軽に、携帯電話よりも本格的に外出先でメールやインターネットにアクセスでき*2、SNSやブログの更新など様々な場所でタイムリーに活用したいというニーズに応えるために当社は「SoftBank X01T」を製品化いたしました。当社は、新製品の投入で携帯電話市場における多様なニーズに応えていきます
新製品の主な特長
新製品の主な仕様
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