当社は、ＣＳＲ活動の一環として、東京都および財団法人東京都農林水産振興財団と「企業の森・東芝（御岳）」の森林整備費用を当社が負担する「企業の森・東芝（御岳）」に関する森林整備協定書を締結しました。５月２６日には、「企業の森・東芝（御岳）」にて当社グループ従業員ボランティアによる１，５００本の植樹を行います。

　この協定書は、東京都および財団法人東京都農林水産振興財団が推進する「花粉の少ない森づくり運動」の一環として、協賛企業が森林整備費用を負担するというもので、このたび当社が協賛企業の第１号として協定書を締結しました。当社は、青梅市御岳の約４．７２ヘクタールの森林を「企業の森・東芝（御岳）」と名付けて、今後１０年間にわたる整備費用を負担するとともに従業員の環境教育等の場として活用します。

　当社は、創業１５０周年を迎える２０２５年に向け、当社グループのＣＳＲの世界統一テーマとして、国内外で総計１５０万本規模の森林整備に取り組む「１５０万本の森づくり」運動を展開しています。今後も世界中の当社グループ企業で「森づくり」に継続的に取り組み、地球温暖化の防止や生物多様性の保全に貢献するとともに、従業員のＣＳＲ・地球環境保護意識の向上を図っていきます。

「企業の森・東芝（御岳）」の概要