情報処理学会「Cellスピードチャレンジ2007」への協賛について 2007年2月01日 株式会社 東芝 Cell Broadband EngineTMの市場創出に向けた取り組みを強化 日本アイ・ビー・エム株式会社、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント、株式会社東芝は、情報処理学会計算機アーキテクチャ研究会、組込みシステム研究会、ハイパフォーマンスコンピューティング研究会の主催により今月開催されるプログラミングコンテスト「Cellスピードチャレンジ2007」に協賛します。 今回のコンテストは、高性能マルチコア利用による分散並列演算など、Cell Broadband EngineTM(Cell/B.E.)の特長を効果的に用いたプログラミングを競い、表彰するもので、学生を含めた幅広い学会関係者を対象としています。 マイクロプロセッサ市場では、さらなる高性能化や消費電力低減への要求から、Cell/B.E.のようなマルチコア方式の採用が拡大すると見込まれており、対応したプログラムの開発や技術者の育成が急務と言われます。 3社は、これまでゲームに留まらない広い用途でCell/B.E.の特長を活かした新市場創出に向け、ユーザー支援策として次のような取り組みを進めており、今回のコンテスト協賛もこの一環として実施するものです。
なお、今回のコンテストの成果もCell/B.E.ユーザーに公開し、開発支援のさらなる拡充につなげます。 Cell/B.E.の市場創出に関する3社の取り組みは、市場・業界のニーズにも応え、マルチコア時代をリードするものと考えています。 ※コンテストの詳細については情報処理学会のホームページをご参照ください。 “Cell Broadband Engine”は株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントの商標です。 |
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