薄型テレビ 新製品「REGZA(レグザ) 20C2000」の発売について 2007年1月10日 「新メタブレイン・プロ」搭載の高画質小型モデル
新製品「レグザ 20C2000」は、レグザの最高機種Z2000シリーズ(2006年9月発売)と同じ「フルHD映像処理ツインLSI」を採用した高性能映像処理回路「新メタブレイン・プロ」を搭載し、フルデコード処理を行うことで20V型クラスとしてはトップクラスの高画質を実現しています。この「新メタブレイン・プロ」には被写体の質感を画面上で再現するために「質感リアライザー」を採用しており、従来のテレビ*1では、背景が明るいために人の肌がくすみがちであったシーンでも、肌の色を明るく補正し、階調をより多くすることで、きめ細やかな肌の質感を再現します。また、輝度の高い部分の陰影を細かく表現することで、日光が反射した雪の質感なども再現できます。液晶パネルには178度*2の広視野角で高精細を実現するIPS液晶パネルを採用しています。 また、つや消しブラックの本体に全面微細穴を配した「ミニマルディンプルフォルム」を新たに採用しました。高画質を際立たせる反射の少ない本体カラーは、シンプルで高級感ある仕上げとなっています。 さらに、HD DVDやPCが接続可能なHDMI端子を国内20V型デジタル液晶テレビとしては業界で初めて*32系統搭載するとともに、新聞のテレビ欄と同様に横軸に放送局名を縦軸に時刻を表示しワンタッチでページ送りが可能な電子番組表の採用、視認性と操作性を高めたレグザリモコンなど使い勝手も考慮しています。 なお、新製品は個人向け需要の喚起のために「my<レグザ>」として店頭などでプロモーション活動を展開する予定です。
新製品の概要
商品化の背景と狙い 現在、地上デジタル放送視聴可能地域が急速に拡大しており、2006年12月には全国の約84%の世帯で地上デジタル放送の視聴が可能となりました。また、地上デジタル放送受信機器の普及も進んでおり、2006年末には約1,760万台、2008年には約5,000万台の普及が見込まれています。(出典:JEITA)普及台数の拡大に伴いベッドルームなどの2台目プライベートユースや春先の新生活への需要を中心とした小型テレビのニーズも益々増えていくものと予想されます。 新製品の主な特長
新製品の主な仕様
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