携帯電話向け気象予測情報サービス「ピンポイント★天気」の開始について 2006年10月2日
株式会社 東芝 株式会社東芝(本社:東京都港区、代表執行役社長:西田 厚聰、以下「東芝」)と株式会社ゼンリンデータコム(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:林 秀美、以下「ゼンリンデータコム」)は、10月中旬(予定)より、携帯電話向け気象予測情報サービス「ピンポイント★天気」をauの「EZweb」およびソフトバンクの「Yahoo!ケータイ」にて提供します。 このサービスは、5km四方という狭い範囲ごとに1時間という短い時間間隔で気象予測を行い、計76,083カ所のピンポイント地点についての気象予測情報を提供します。提供する情報は、天気・降水量・風向風速に加え、紫外線指数・雷の発生状況などです。 東芝は、2004年から気象情報サービス「Weather-plus(TM)」により、自治体等向けに天気・降水量・風向風速の予測情報を提供し、気象予測についてのノウハウを蓄積してきました。これにゼンリンデータコムの有する詳細で豊富な地図情報・位置情報と検索機能を組合せることで、携帯電話利用者向けに高精度かつ利便性の高い気象予測情報の提供を行います。 なお、東芝は、10月3日(火)~7日(土)に幕張メッセにて開催される「CEATEC JAPAN 2006」にて、本サービスのデモンストレーションを行います。
近年の携帯電話向け天気予報情報提供サービス市場においては、気象庁から1日2回提供される20km四方ごとの気象予測結果(RSM: Regional Spectral Model)を基に、各社が天気予報を提供していますが、局地的かつ突発的に発生する気象現象には、必ずしも対応し切れていない状況にあります。
参考 ■ 株式会社東芝について
■ 株式会社ゼンリンデータコムについて
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