HDD&DVDレコーダー新ブランド「VARDIA(ヴァルディア)」の採用について 2006年5月16日
当社は、デジタルハイビジョン放送の急速な拡大を受け、デジタル時代の快適な録画環境をお客様に提供する思想のもと、新たにデジタルハイビジョンHDD&DVDレコーダーのブランドとして「VARDIA(ヴァルディア)」を採用します。あわせて、デジタルハイビジョン放送を同時録画できる「デジタルW録」機能を搭載した600GB HDD搭載の「VARDIA RD-XD92D」と、400GB HDD搭載の「VARDIA RD-XD72D」を商品化し、本年5月下旬より発売します。 当社は、2001年に世界で初めてHDD&DVDレコーダーを商品化し、「テレビ番組はHDDに録画して見る」、「残したい映像だけDVDでライブラリー保存する」という新しいAVスタイルを提案してきました。これまで「W録」機能、「ネットdeナビ」機能、DVDマルチドライブなどを世界に先駆けて搭載し、同商品のリーディングカンパニーとして、新市場の拡大に貢献してきました。 地上デジタル放送の視聴可能地域の拡大や、地上デジタルハイビジョンチューナー搭載機種構成比率の急激な高まりを受け、また、さらには当社の得意とする「ハイビジョン高品位録画」、「快適なユーザビリティ」、「ネットワーク環境対応」をより強く市場に訴求するために商品ブランド「VARDIA」を採用します。「VARDIA」とは、“Value Added Researched and Developed Intelligent Architecture”の頭文字からの造語で、知的な進化を続けるプラットフォームとしての思いをこめて命名しました。 今回発表する新商品は、地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンチューナーを内蔵し、600GBのHDDを搭載した「VARDIA RD-XD92D」と、400GBのHDD搭載の「VARDIA RD-XD72D」の2機種で、当社としては初めて、デジタルハイビジョン放送をHDDに2番組同時録画できる「デジタルW録」機能を搭載しています。また、本編だけの視聴が容易にできる「おまかせプレイリスト」機能も、本商品よりデジタルハイビジョン放送対応となっています。さらに画像表示・編集機能プラットフォームである「RDエンジンHD」のGUIも操作性をより向上し、おすすめサービス機能の進化、DLNA*1やネットdeナビにも対応しています。 なお、新商品は、創業130周年期間中に、特に戦略性の高い商品として市場に投入される「T130商品」です。
新商品の概要
商品化の背景と狙い HDD&DVDレコーダー市場でも地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンチューナーを内蔵した商品の構成比が高まると同時に、デジタルハイビジョン放送も2番組同時録画したいというニーズが高まってきました。そのような市場の声に対応し、新たに「デジタルW録」機能を搭載したレコーダーを商品化し、幅広いラインアップ展開によって一層のシェアアップを図ります。 新商品のおもな特長
新商品の主なハードウェア仕様
お問い合わせ先 一般電話用フリーボイス TEL 0120-96-3755
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