当社は、AV機器の操作性とPCの多機能性を両立させる自社開発の新AV統合ソフト「Qosmio AV Center」を搭載した「Qosmio G20」、「Qosmio F20」の新商品を9月9日から順次発売します。さらに「dynabook」シリーズおよびモバイルノートPC「dynabook SS」シリーズの新モデルも商品化し、あわせて全7機種16モデルを発売します。
新AV統合ソフト「Qosmio AV Center」は、AV機器感覚で操作ができるよう、当社HDD&DVDレコーダー「RDシリーズ」の「番組ナビ」、「録るナビ」、「見るナビ」メニューや、「スポーツ延長」、「ドラマ延長」などの録画機能を搭載しています。また付属のリモコンも多機能かつ使いやすさを追求し、独立ボタンの採用や、親指で主要な操作ができるボタン配置など「RDシリーズ」と同等の操作性を取り入れています。「Qosmio AV Center」は、リモコンでもマウスでもソフトを切り替えることなく統一された環境での操作が可能で、これまでのような2つのソフトを起動したり、2つの操作を覚えたりといったユーザの負担を解消しました。リモコンを使って離れた場所から操作を行う場合は画面が見やすい大文字表示に、マウスを使ってPCの近くで操作を行う場合は「番組ナビ」、「録るナビ」、「見るナビ」の3つの画面が一覧表示になるなど、わかりやすく優れた操作性を実現しています。
また「Qosmio AV Center」は、Webサイトをチェックしたり、ワープロ機能で文章を作ったりしながら、放送中の気になるTV番組や録画番組をWindows上の最前面に表示した小画面で視聴できる「ながら見モード」を搭載しています。加えて、保存しておきたいシーンを何箇所でも抜き出して保存できる「つまみ録り」機能を追加した「プレイバック録画」などPCならではのTV視聴・録画機能の充実も図っています。さらに「Qosmio G20」、「Qosmio F20」は、色彩の表現範囲を約72%に向上させた*1(従来機は約45%)高色純度・高輝度Clear SuperView液晶の採用により、色鮮やかな高画質映像を再現します。
新開発のAV統合ソフト搭載で使い勝手のよさを実現 自社開発のAV統合ソフト「Qosmio AV Center」を新規に搭載しています。「Qosmio AV Center」は、当社HDD&DVDレコーダー「RDシリーズ」の「番組ナビ」、「録るナビ」、「見るナビ」メニューを採用し、リモコンからでもマウスからでもソフトを切り替えることなくTV視聴やAVコンテンツの操作が可能で、2つのソフトを立ちあげたり、2つの操作を覚えたりといったユーザの負担を解消しました。画面表示もリモコンモードではPCから離れていても見やすい大文字表示になり、マウスモードでは「番組ナビ」、「録るナビ」、「見るナビ」の3つの画面が一覧できます。 使いやすい多機能専用リモコンのそれぞれのメニューボタンを押すだけで下記の機能が簡単に使えます。
dynabook SS LXシリーズ 14.1型SXGA+液晶搭載の2スピンドルモバイルノート「dynabook SS LX/290DR」および「dynabook LX/290DK」は、新たにIntel PentiumMプロセッサ 740(1.73GHz)を採用したほか、80GB*1HDD(高速回転5,400rpm)を搭載するなどパフォーマンスを向上しています。さらに、液晶カバー部分より張り出し丸みを帯びたベース部の「ラウンドフォルム」、筐体コーナー部に空洞をつくり、外部からの衝撃を分散する「ショックプロテクター」、液晶パネル、HDD、FLインバータをはさみ込む「プロテクトラバー」などの「衝撃緩和トリプル構造」を採用することで、HDDなどの主要部品を保護し、耐衝撃性を高めるとともに、「TPMセキュリティチップ」、「東芝HDDプロテクション」、「東芝RAID」、「ウオーターブロック構造」などのプロテクト機能*2を採用しています。
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dynabook SS MXシリーズ 12.1型液晶搭載の2スピンドルモバイルノート「dynabook SS MX/290DR」および「dynabook MX/290DK」は、Intel PentiumMプロセッサ 超低電圧版 753 (1.20GHz)、標準メモリ512MB、80GB*1HDD(高速回転5,400rpm)を採用するなどパフォーマンスを向上しています。さらに、液晶カバー部分より張り出し丸みを帯びたベース部の「ラウンドフォルム」、筐体コーナー部に空洞をつくり、外部からの衝撃を分散する「ショックプロテクター」、液晶パネル、HDD、FLインバータをはさみ込む「プロテクトラバー」などの「衝撃緩和トリプル構造」を採用することで、HDDなどの主要部品を保護し、耐衝撃性を高めるとともに、「東芝HDDプロテクション」、「ウオーターブロック構造」などのプロテクト機能*2を採用しています。