当社株式に係る買収提案への対処方針に関するお知らせ 2005年5月13日
当社は、安定的かつ持続的な企業価値の向上が当社の経営にとって最優先の課題と考え、その実現に日々努めています。 記 1.本方針の目的及び内容 会社経営に重大な影響を及ぼす買収提案がなされた場合、これを受け入れるかどうかを最終的に判断するのは株主の皆様であると考えますが、当社グループは2004年度の連結売上高が5兆8,000億円を超えるなど我が国有数の事業規模を有し、その事業範囲もデジタルプロダクツ事業、電子デバイス事業、社会インフラ事業、家庭電器事業等と極めて広範囲に及んでいるため、株主の皆様が当社グループの企業価値を正確に把握し、買収提案の妥当性を適切に判断することは容易でない場合もあると思われます。 2.提供いただく情報 買収提案者に提供いただくべき情報のうち主要なものは以下のとおりです。
3.対抗措置発動時に株主、投資家の皆様に与える影響等
4.本方針決定に至る経緯 本方針は、2005年5月13日開催の当社取締役会において、その具体的運用が適正に行われることを条件に、社外取締役4名を含む取締役の全員一致をもって承認されました。 5.その他 当社取締役会は、現時点においては当社株式に係る具体的な買収提案の兆候があるとの認識はありません。このお知らせは、当社株式に係る買収提案に対する当面の一般的対処方針を公表するものであり、企業防衛に関わる法改正の動向等も踏まえ、今後必要に応じて本方針を変更し又は新たな対応策等を導入することがあります。また、当社取締役会は、毎年、定時株主総会の開催時期に本方針の見直しの要否を検討することといたします。 |
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