地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ新製品 4モデルの発売について 2005年1月25日
当社は、システムLSI技術とデジタル映像処理技術を活かした映像処理システム「デジタル新頭脳メタブレイン」を搭載した地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ「液晶 beautiful “face” 37LC100」など4機種を商品化し、3月上旬から順次発売します。 新製品は、64bitCPUを内蔵した画像処理用デジタルLSI、リナックスOSなどを搭載した東芝の映像処理システム「デジタル新頭脳メタブレイン」と、高輝度、広視野角のハイビジョン液晶パネルを採用しているため、デジタルハイビジョン放送の高画質な映像を楽しむことができます。また、デジタル放送特有のノイズを低減する「MPEGノイズリダクション」など、デジタル放送をより高画質にする新機能を搭載することで、画像の再現性を高めています。さらに省スペース設置を実現するアンダースピーカーシステムを採用しています。 当社は今後も、大画面薄型テレビのコアとなる映像処理システム「デジタル新頭脳メタブレイン」を搭載したモデルのラインアップを強化していきます。さらに、当社は「デジタル新頭脳メタブレイン」の改良を進めて、現在開発中のSED*1テレビにも搭載する予定です。
商品化の背景と狙い 国内テレビ市場に占める液晶テレビの割合は、2005年度中には台数ベース約50%、金額ベースでは約70%に達すると、当社は見込んでいます。また、地上デジタル放送の放送地域が全国へと拡大することで、高画質な映像を楽しみたいというニーズがますます高まっていくものと予想しています。 新製品のおもな特長
別売オプション機器 新製品の主な仕様
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