世界最薄・最小・最軽量(*1)のHDDデジタルオーディオプレーヤーの発売について

2003年8月21日

20GBのHDDに約5000曲を保存できる「gigabeat(ギガビート)G20」

東芝 HDDデジタルオーディオプレーヤー 「gigabeat(ギガビート)G20」
 
「gigabeat(ギガビート)G20 サファイアブルー(左)、ホワイティッシュシルバー(右)」

 当社は、1.8型ハードディスク搭載のオーディオプレーヤーとして、世界最薄*1(12.7mm)、最小*1(87cc)、最軽量*1(138g)のコンパクトボディを実現しながら、大容量20GBハードディスクを搭載することで、音楽CD約500枚分(約5,000曲)*2のオーディオデータを保存することができる「gigabeat(ギガビート)G20」を商品化し、10月上旬から発売します。

 新製品は、ボディ素材にアルミ合金を採用するなど、高級感のあるスタイリッシュなデザインに仕上げており、胸ポケットにも入れることができるMDプレーヤー並みのコンパクトなボディに、好きな音楽を大量に保存して、いつでも持ち歩いて楽しむことができます。

 本体にオーディオデータの転送を行うソフトウェアとしては、「Windows Media Player 9シリーズ」と、付属の「TOSHIBA Audio Application Ver2.0」を使うことができます。どちらのソフトウェアを使用しても、オーディオデータの転送時に自動的に曲情報データベースが作成されるので、アーティスト名、アルバム名ごとに聴きたい曲を選択することができます。オーディオデータの再生は、WMA、MP3、WAVのフォーマットに対応しています。
 また、高速データ転送が可能なUSB2.0に対応*3しており、CD1枚相当のオーディオデータの転送であれば、約30秒*4で行うことが可能です。
 さらに、軽量・薄型の内蔵式リチウムイオン充電池により、コンパクトサイズながら約11時間*5の連続再生を実現し、好きな音楽をいつでも持ち歩いて楽しむことができます。
 新製品には、音楽以外のデータも保存可能で、映像やプレゼンテーションの資料といった大容量のデータを保存する外付けのUSBハードディスクドライブとして使用することができます。

 新製品は、ハードディスクに代表される当社の高いストレージ技術と、小型・軽量のモバイル機器を可能にする高密度実装技術、モバイル機器技術、AV技術を融合しており、エンターテインメントからビジネスまで幅広い分野に大容量データストレージの利便性を提供することができる製品です。

*1 2003年8月21日現在、1.8型以上のHDDを搭載したオーディオプレーヤーとして。
*2 WMAまたはMP3フォーマット、128kbps、4分のオーディオデータの場合。CD1枚10曲と想定。
*3 USB1.1対応のパソコンと接続すると、USB1.1として動作します。
*4 Windows XP Home Edition, Pentium 1GHz, 約60MB、圧縮後データの場合。お使いのパソコンのOSや環境、ご使用になるオーディオデータにより転送速度は大幅に異なります。
*5 常温(25)、バックライト非点灯、調整範囲の中央の音量で、128kbps、44.1kHzの WMAオーディオデータの場合。

新製品の概要

新製品の概要

新製品の主な特長

1. 胸ポケットに収まる世界最薄・最小・最軽量ボディ
 1.8型HDD搭載のオーディオプレーヤーとして、世界最薄(12.7mm)、最小(87cc)、最軽量(138g)の胸ポケットに入るコンパクトボディを実現しています。ボディ素材にはアルミ合金を採用しており、高級感のある、持つ喜びを感じさせるスタイリッシュなデザインを目指しました。本体色には、個性を引立てるホワイティッシュシルバーとサファイアブルーの2色を採用しており、サファイアブルーモデルについては東芝ホームページ(http://www.toshiba.co.jp/mobileav/audio/)において、10月上旬より限定販売を行います。
8月21日現在、1.8型以上のHDDを搭載したオーディオプレーヤーとして。
   
2. 大容量20GBハードディスク内蔵
 記録メディアに採用した大容量20GBハードディスクには、音楽CDにして約500枚、約5,000曲のオーディオデータを保存できます。音楽以外のデータも保存可能で、外付けのUSBハードディスクドライブとして使用できます。映像やプレゼンテーションの資料などの大容量データを保存することも可能で、ビジネスシーンでも幅広く活用することができます。
WMAまたはMP3フォーマット、128kbps、4分のオーディオデータの場合。CD1枚10曲と想定。
   
3. 約11時間の長時間再生
 本体に内蔵したリチウムイオン充電池により、小型、軽量ボディながらも 約11時間の連続再生が可能で、たっぷり音楽を楽しむことができます。
常温(25)、バックライト非点灯、調整範囲の中央の音量で、128kbps、44.1kHzの WMAオーディオデータの場合。
   
4. 「Windows Media Player 9シリーズ」と「TOSHIBA Audio Application Ver2.0(付属)」に対応
 本体へのオーディオデータ転送には、Windows PCにプレインストールされている「Windows Media Player 9シリーズ」と、付属の「TOSHIBA Audio Application Ver2.0」を使うことができます。 
 「Windows Media Player 9シリーズ」では音楽CDからの録音、本体への転送までを一貫して行うことができます。また、「TOSHIBA Audio Application Ver2.0」では、パソコン上での曲情報の編集や、本体への簡単でスピーディーな転送が可能です。どちらのソフトウェアを使用してもオーディオデータを転送する際に、自動的に曲情報データベースが作成されるので、アーティスト名、アルバム名ごとに聴きたい曲を選択することができます。また、どちらのソフトウェアの場合も、オーディオデータは暗号化して本体へ記録されます。
   
5. 充実した機能を持つ「TOSHIBA Audio Application Ver2.0」
 「TOSHIBA Audio Application Ver2.0」では本体へオーディオデータを転送すると、アルバム名、アーティスト名、最新転送100曲のプレイリストが自動的に作成されますので、大量のオーディオデータの中からお気に入りの音楽をすばやく見つけることができます。さらに、アーティスト名、アルバム名などの曲情報編集をパソコン上で簡単に行うことが可能で、すばやく曲情報データベースに反映することができます。
   
6. その他の特長
(1) WMA、MP3、WAVなど幅広いオーディオフォーマットの再生に対応しています。
(2) 高速データ転送が可能なUSB2.0に対応しており、CD1枚相当のオーディオデータの転送であれば、約30秒で行うことが可能です。
(3) オーディオデータの「ブックマーク登録」や「削除」が本体操作のみでできます。
(4) 充電スタンドや、手元で操作ができるワイヤードリモコンを付属。
Windows XP Home Edition, Pentium 1GHz, 約60MB、圧縮後データの場合。お使いのパソコンのOSや環境、ご使用になるオーディオデータにより転送速度は大幅に異なります。

新製品の主な仕様

新製品の主な仕様
*1 対応するサンプリング周波数、ビットレートは、オーディオ形式により異なります。
*2 USB2.0で動作するには、USB2.0インタフェースを標準搭載、または増設しているパソコンが必要です。USB1.1インタフェースと接続すると、USB1.1として動作します。
*3 Windows 98 Second Edition用のUSBストレージドライバはソフトウェアCD-ROMの中にあります。

お問い合わせ先

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モバイルAVサポートセンター TEL 0570(05)7000
 
  • Windows、および Windows Mediaは、米国マイクロソフト社の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
  • Pentiumは、Intel Corporation の米国における商標または登録商標です。
  • すべてのパソコンでの動作を保証するものではありません。自作パソコンは動作保証いたしません。Dual CPU構成のWindows 2000 Professional/XP Professionalシステムでは、動作を保証しておりません。あらかじめご了承ください。
  • 仕様は予告なく一部変更になる場合があります。


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