世界初の2段式集積部を採用した新型郵便物区分機をスウェーデン郵政公社より受注 2003年8月4日
当社は、スウェーデン郵政公社より、2段式集積部を採用して操作性を向上させた新型郵便物区分機8台を受注しました。受注金額は1億スウェーデンクローネ(約14億円)で、2004年6月から順次据え付けが開始されます。 受注した製品は、OCR*技術を採用した当社郵便物区分機TT-1000シリーズの新製品です。本製品は、郵便物の住所を正確に読み取るためアルファベット筆記体認識機能や複数のアルゴリズムを組み合せた認識方式を搭載し、読み取り精度の向上を実現しています。 欧州連合(EU)諸国では郵便事業への民間参入が進んでおり、各国の郵便事業者は効率化の追求によるコスト削減の見地から、郵便物区分機等の新システムの導入を積極的に進めています。当社は、海外市場において、これまで10カ国にわたる郵便物自動処理機の納入実績を持ちますが、海外市場では欧州企業を中心としたメーカーが高いシェアを占めていました。
本製品の特長
本製品の主な仕様
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